開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5151101701
器官病態内科学特論Ⅰ[Medicine and Clinical Science Ⅰ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡村 誉之[OKAMURA Takayuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡村 誉之 [OKAMURA Takayuki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
内科学、特に循環器病態学,腎臓病態学,膠原病病態学の基礎を学び、臨床内科学における現状を理解する。
授業の到達目標
・循環器病態学の基礎的事項を理解する。
・腎臓病態学の基礎的事項を理解する。
・膠原病病態学の基礎的事項を理解する。
・内科学における病態診断過程を理解できる。
・内科学の新しい疾患概念について関心が持てる。
・臨床診療の現場において、積極的に診療活動に参加できる。
・簡単な内科の診断機器を操作できる。
授業計画
【全体】
内科学、特に循環器病態学,腎臓病態学,呼吸器病態学の基礎を学ぶ。その後、臨床内科学における現状を理解する。さらに臨床の場で
今必要とされているME機器について考察を行い、説明する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
循環器病態学:循環器疾患総論
循環器疾患総論に加え、心不全、心筋症の原因や病態を理解する
教科書について予習しておくこと(目安時間:2時間)
第2回
循環器病態学:虚血性心臓病
冠動脈疾患、動脈硬化の進展について理解する
教科書について予習しておくこと(目安時間:2時間)
第3回
循環器病態学:構造的心疾患
弁膜症や先天性心疾患などの構造的な心疾患の病態を理解する
教科書について予習しておくこと(目安時間:2時間)
第4回
循環器病態学: 不整脈
種々の不整脈のメカニズムとその治療について理解する
教科書について予習しておくこと(目安時間:2時間)
第5回
腎臓病態学:腎臓病総論
腎臓病総論と腎不全、電解質異常などについて理解する
教科書について予習しておくこと(目安時間:2時間)
第6回
腎臓病態学: 糖尿病性腎症、糸球体腎炎
糖尿病性腎症や糸球体腎炎の診断、治療について理解する
教科書について予習しておくこと(目安時間:2時間)
第7回
膠原病病態学: 総論
膠原病全般について
教科書について予習しておくこと(目安時間:2時間)
第8回
腎臓病態学: リウマチとSLE
慢性関節リウマチとSLEの病態、診断、治療について理解する
教科書について予習しておくこと(目安時間:2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 100% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、レポートで評価します。
小テスト 10%、レポート 90%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
新・心臓病心臓プラクティスシリーズ
ISBN
4830616806
著者名
出版社
出版年
備考
必要な参考書があれば、授業中に指示する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
器官病態内科学特論Ⅱ
履修条件
連絡先
22-2248
オフィスアワー
22-2248
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