タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5151102501 整形外科学特論Ⅰ[Orthopedic surgeryⅠ] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
坂井 孝司[SAKAI Takashi]
担当教員[ローマ字表記]
坂井 孝司 [SAKAI Takashi]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
整形外科が対象とする疾患(関節疾患・外傷性疾患・脊椎脊髄疾患・腫瘍性疾患)における臨床研究に関して教授する。
授業の到達目標
・整形外科に関する臨床研究の研究計画・技能・方法について正しく理解できる。
・整形外科に関する臨床研究の研究結果について、適切な考察ができる。
・整形外科に関する臨床研究の研究結果について、高い関心・意欲をもって取り組むことができる。
・整形外科に関する臨床研究の研究遂行及び結果について、独善的にならず、謙虚な態度で考察し、うまくいかなかった際に適切に対処しうる。
・整形外科に関する臨床研究の技能・方法について論理的な説明ができる。
授業計画
【全体】
整形外科が対象とする疾患(関節疾患・外傷性疾患・脊椎脊髄疾患・腫瘍性疾患)における臨床研究課題について、定期的に授業を行い、進捗状況を明らかにしつつ研究の建設的な遂行を図り、論文発表を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 臨床研究について 臨床研究の総論・概要について説明する。 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 整形外科における臨床研究課題について 実現可能性のある臨床研究課題を検討する。 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 臨床研究計画 整形外科臨床研究における適切な対象・コントロールの設定、評価項目、評価時期、評価方法を学習する。 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 臨床研究の方法 結果に対する解析方法を学習する。 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 臨床研究結果に対する考察の進め方1 臨床研究結果に対する考察の進め方を学習する。 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 臨床研究結果に対する考察の進め方2 臨床研究結果に対する考察の進め方を学習する。 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 臨床研究結果の論文化に関する図表作成 図表の作成について学習する。 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 臨床研究の英文論文化 英文論文作成について学習する。 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
整形外科が対象とする疾患(関節疾患・外傷性疾患・脊椎脊髄疾患・腫瘍性疾患)における課題について、臨床研究の遂行度において評価する。

宿題・授業外レポート 25%、授業態度・授業への参加度 25%、受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 50%
教科書にかかわる情報
備考
整形外科が対象とする疾患(関節疾患・外傷性疾患・脊椎脊髄疾患・腫瘍性疾患)における課題について、関連する英文論文を主としてレヴューする。
参考書にかかわる情報
備考
整形外科が対象とする疾患(関節疾患・外傷性疾患・脊椎脊髄疾患・腫瘍性疾患)における課題について、関連する書籍を主としてレヴューする。
メッセージ
整形外科が対象とする疾患(関節疾患・外傷性疾患・脊椎脊髄疾患・腫瘍性疾患)における課題について、臨床研究を遂行し、英文論文として結果を広く公表する。
キーワード
整形外科学、関節外科、脊椎脊髄外科、retrospective study、prospective study、統計手法
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
整形外科学特論II
履修条件
連絡先
cozy@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時

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