開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5151102901
耳鼻咽喉科学特論Ⅰ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
菅原 一真[SUGAHARA Kazuma]
ー
担当教員[ローマ字表記]
菅原 一真 [SUGAHARA Kazuma], 橋本 誠 [HASHIMOTO Makoto], 津田 潤子 [TSUDA Junko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
聴覚医学,めまい平衡医学について演習と実習を行う。
授業の到達目標
・聴覚系の解剖・生理を理解する。聴覚系の検査法とその意義について概説できる。
前庭系??末梢から中枢に至る神経経路を理解する。 眼振のメカニズムを理解できる。
・ヒトの聴覚系の優れたシステムの存在意義を考える。めまい平衡障害の診断が出来る。
・聴覚を失った人の社会生活への適応法について関心を持ってもらう。補聴器でいけるのか、補聴効果がなければ視覚言語を用いるのか、人工内耳を埋め込み、聴覚活用するのか。めまい平衡障害について、病因について関心・意欲を示す。
・めまい平衡障害患者の診断・治療が適切に出来る。
・めまい平衡障害患者に、日常生活上の指導が出来る。
授業計画
【全体】
まず、講義形式で、聴覚系,前庭系の解剖・生理について概説する。次に、ヒトの聴覚系,前庭系の生理についてディスカッションを行う。可能であれば、外来で行われている聴覚系の検査、補聴器のフィッティング、人工内耳術後のリハビリの様子,平衡機能検査を見学,実習してもらう。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
末梢前庭の解剖生理
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第2回
中枢前庭の解剖生理
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第3回
末梢前庭障害の機序
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第4回
末梢前庭障害の生活指導
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第5回
末梢前庭障害のリハビリ
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第6回
中枢前庭障害の機序
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第7回
中枢前庭障害の診断と治療
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第8回
外耳の解剖,生理
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第9回
中耳の解剖,生理
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第10回
内耳の解剖,生理
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第11回
聴覚検査
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第12回
聴覚障害の画像診断
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第13回
聴覚障害の保存的治療
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第14回
聴覚障害の手術的治療
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第15回
聴覚障害のリハビリ
演習
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 25% B: 25% C: 25% D: 25%
成績評価法
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
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オフィスアワー
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