タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科（医学博士課程）
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期 未定   0.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5151103001 放射線医学特論Ⅰ[RadiologyⅠ] 日本語 2
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
伊東 克能[ITO Katsuyoshi] ー
担当教員[ローマ字表記]
伊東 克能　[ITO Katsuyoshi], 田辺 昌寛　[TANABE Masahiro]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
臨床における放射線医学の有用性を幅広く、かつ深く理解するために、原理、撮影技術、解剖、病態生理を学んだ上で、各種診断装置を用いた画像診断および治療法について習得する。
授業の到達目標
・単純X線写真、CT、MRIの特色を説明できる。
・学習した基礎知識を用いて、臨床応用ができる。
・画像診断に関心を持ち、その発展に貢献したいと思うことができる。
授業計画
【全体】
担当教官と受講生が意志疎通をはかり、課題探求型の能動的学習に取り組む。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 放射線医学のなりたちと意義 放射線の発見、放射線医学の歴史と発達、診断に利用されるX線の性質、X線装置の種類、断層撮影、画像診断の役割を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第2回 X線像診断の基本的なアプローチと心がまえ X線像診断の基本的なアプローチと心がまえを説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第3回 X線透視 X線透視の成り立ち、原理、適切な施行方法、その意義と臨床的有用性を理解する。またCTによる全身の断層解剖を理解し、正常像と異常像の区別を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第4回 造影剤と造影検査 造影剤と造影検査の実際の手技と臨床敵有用性、副作用とその対策を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第5回 超音波診断 超音波診断の原理、超音波検査の実際、各疾患に特徴的な超音波像を理解する。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第6回 脳・脊髄画像診断 脳・脊髄疾患画像の正常像と異常を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第7回 胸部画像診断 胸部画像の正常像と異常を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第8回 心大血管画像診断 心大血管画像の正常像と異常を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第9回 腹部画像診断 腹部画像の正常像と異常を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第10回 消化管画像診断 消化管画像の正常像と異常を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第11回 泌尿器生殖器画像診断 泌尿器生殖器画像の正常像と異常を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第12回 骨軟部画像診断 骨軟部画像の正常像と異常を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第13回 小児画像診断 小児画像の正常像と異常を説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第14回 放射線障害 自然放射線、医療被曝を定量的に説明できる。 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
第15回 週 放射線防護と健康管理 法令、被曝低減策、放射線防護、健康管理について説明できる 予習･復習（学修時間の目安:4時間以上）
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: --%　C: --%　D: 5%
成績評価法
レポート　100％
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
学生要覧をご覧ください
キーワード
学生要覧をご覧ください
持続可能な開発目標（SDGs）

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
放射線医学特論Ⅱ
履修条件
連絡先
0836-22-2285（放射線医学講座事務室）
オフィスアワー
9:00～17:00

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