開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5151103201
産科婦人科学特論Ⅰ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
杉野 法広[SUGINO Norihiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
杉野 法広 [SUGINO Norihiro], 末岡 幸太郎 [SUEOKA Kohtaroh], 村田 晋 [MURATA Susumu]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
1. ・卵巣機能の正常月経周期に伴う変化および妊娠による変化につき、特に卵胞の発育における局所因子の関与や黄体機能調節における局所因子の関与を中心に解説する。卵の成熟および受精機構、および個体発生につき最新の知見に基づいた解説を行う。子宮内膜機能の正常月経周期に伴う変化と妊娠による変化につき、特に子宮内膜の血流調節や脱落膜化機構を解説する。
1)不妊症の原因、診断、治療法について解説する。
2)黄体機能不全の病態について詳細に解説する。
3)排卵機構、卵成熟機構とその細胞内シグナルを詳細に解説する。排卵誘発法について説明する。
4)子宮内膜細胞の増殖、分化に関する調節機構を解説する。
5)着床不全の病態について説明する。
6)生殖補助医療と生殖生命倫理について説明する。
2.・1)婦人科悪性腫瘍(子宮癌、卵巣癌)の発生要因、疫学、診断、治療法について最近の知見に基づき説明する。悪性腫瘍の浸潤・転移機構について説明する。
2)婦人科良性腫瘍のなかでは、子宮筋腫の発生要因、疫学、診断、治療につき説明する。・子宮頚部扁平上皮癌の発生、増殖、進展、転移機構について最近の知見に基づき説明する。腫瘍マーカーについてその役割、生物学的 意義につき解説する。腫瘍発生における DNA メチル化やヒストンのアセチル化などの epigenetics の関与について説明する。
3. ・種々の産科疾患につき、その原因、診断、治療を解説する。胎児の正常発育や異常の超音波断層法を用いた診断法につき解説する。一絨毛膜性双胎における双胎間輸血症候群の病態、診断、治療、およびレーザーを用いた胎内治療について解説する。
授業の到達目標
1.・女性生殖器の生理学的機能を理解する。
・不妊症の原因、診断、治療法について解説する。
2.・婦人科悪性腫瘍(子宮癌、卵巣癌)の発生要因、診断、治療法を理解する。悪性腫瘍の浸潤・転移機構を理解する。
・子宮頚部扁平上皮癌の発生、増殖、進展、転移機構の解明のため、がん細胞の培養系を用い、特に、腫瘍マーカーであるSCC 抗原の役割を電気泳動法、遺伝子導入などの分子 生物学的手法を用い解析する。
3.・種々の産科疾患につき、その原因、診断、治療を理解する。胎児の正常発育や異常を理解する。
授業計画
【全体】
1.・子宮内膜と卵巣の生理学的変化とその調節機構を解説する。
・不妊症の原因、診断、治療法について解説し、実際に不妊治療を行い、検査法、検査手技、治療法を修得できるよう指導する。
2.・婦人科悪性腫瘍(子宮癌、卵巣癌)の発生要因、疫学、診断、治療法について最近の知見に基づき説明する。悪性腫瘍の浸潤・転移機構について説明する。
・子宮頚部扁平上皮癌の発生、増殖、進展、転移機構について最近の知見に基づき説明する。腫瘍マーカーについてその役割、生物学的意義につき解説する。
3.・種々の産科疾患につき、その原因、診断、治療を解説する。胎児の正常発育や異常の超音波断層法を用いた診断法につき解説する。一絨毛膜性双胎における双胎間輸血症候群の病態、診断、治療、およびレーザーを用いた胎内治療について詳しく解説する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習1
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習2
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習3
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習4
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習5
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習6
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習7
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習8
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習9
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習10
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習11
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習12
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習13
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習14
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習15
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第16回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習16
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第17回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習17
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第18回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習18
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第19回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習19
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第20回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習20
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第21回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習21
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第22回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習22
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第23回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習23
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第24回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習24
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第25回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習25
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第26回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習26
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第27回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習27
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第28回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習28
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第29回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習29
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第30回
生殖生物学演習および不妊治療学演習
演習30
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第31回
予備
予備
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
口頭試問により行う。
定期試験(中間・期末試験) 40%、授業態度・授業への参加度 25%、受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 25%、演習 10%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
教科書備考:教科書は使用しない
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
0836-22-2288
オフィスアワー
0836-22-2288
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