開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5151103301
麻酔・蘇生学特論Ⅰ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山下 敦生[YAMASHITA Atsuo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山下 敦生 [YAMASHITA Atsuo]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
神経麻酔に関する知識と技術を習得し、実際の神経麻酔管理について学ぶ。
授業の到達目標
・神経麻酔に関する知識を整理し、理解する。
・神経麻酔管理で危機的状況時に中枢神経を保護する方法を学ぶ。
・神経麻酔におけるモニターについて積極的に理解する。
・麻酔中の脳・脊髄機能について総合的に理解する。
・神経麻酔管理の実際を学ぶ。
授業計画
【全体】
30回の演習を行う。必要に応じてグループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションを組み込む。演習は実験・実習を含む。グループワークでは基本的内容の確認を行い、ディスカッションでは各々予習してきた最新の研究内容を提示しながら、現状と今後の展望について協議する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
中枢神経と麻酔薬
チオペンタールの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第2回
中枢神経と麻酔薬
プロポフォールの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第3回
中枢神経と麻酔薬
ジアゼパムの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第4回
中枢神経と麻酔薬
デクスメデトミジンの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第5回
中枢神経と麻酔薬
イソフルランの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第6回
中枢神経と麻酔薬
セボフルランの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第7回
中枢神経と麻酔薬
デスフルランの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第8回
中枢神経と麻酔薬
フェンタニルの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第9回
中枢神経と麻酔薬
モルヒネの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第10回
中枢神経と麻酔薬
リドカインの脳血流・頭蓋内圧に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第11回
中枢神経と麻酔薬
チオペンタールの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第12回
中枢神経と麻酔薬
プロポフォールの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第13回
中枢神経と麻酔薬
リドカインの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第14回
中枢神経と麻酔薬
ジアゼパムの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第15回
中枢神経と麻酔薬
デクスメデトミジンの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第16回
中枢神経と麻酔薬
イソフルランの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第17回
中枢神経と麻酔薬
セボフルランの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第18回
中枢神経と麻酔薬
デスフルランの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第19回
中枢神経と麻酔薬
フェンタニルの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第20回
中枢神経と麻酔薬
モルヒネの脳代謝に及ぼす影響について学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第21回
神経麻酔の実際
脳動脈瘤患者の麻酔管理を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第22回
神経麻酔の実際
脳動静脈瘻患者の麻酔管理を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第23回
神経麻酔の実際
虚血性脳血管障害患者の麻酔管理を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第24回
神経麻酔の実際
脳腫瘍患者の麻酔管理を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第25回
神経麻酔の実際
頭部外傷患者の麻酔管理を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第26回
脳蘇生の実際
血糖管理について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第27回
脳蘇生の実際
体温管理について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第28回
脳蘇生の実際
心肺脳蘇生法について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第29回
脳蘇生の実際
脳指向型集中治療について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第30回
脳蘇生の実際
脳死について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 20% C: 60% D: 10%
成績評価法
小テスト 0%、授業内のレポート 70%、学期末の筆記テスト 30%で評価します。
教科書にかかわる情報
備考
教科書は特に指定しない。
参考書にかかわる情報
備考
参考書は特に指定しない。
メッセージ
キーワード
全身麻酔、中枢神経、脳循環、脳代謝、脳機能モニター
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
医学(特に生理学)に関する知識を必要とする。
連絡先
担当:山下敦生
連絡先:0836-22-2291(麻酔・蘇生学講座事務室)
メールアドレス:ymst2699@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
何か質問等がありましたら平日17時以降でお願いします。会議等がなければ対応可能ですので気軽にご連絡ください。メールはいつでもどうぞ。
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