開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5152100009
トランスレーショナルリサーチ演習[Practice of Translational Research]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高瀬 泉[TAKASE Izumi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高瀬 泉 [TAKASE Izumi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
大学の基礎研究や臨床研究で生まれた研究成果を知財化及び産業化させるプロセス(知的財産権・ベンチャー・企業・行政など)を講義し、プロジェクトを実際に実行する際に必要となるプロジェクト・マネージメント手法の一助とする。これらの一連の講義を通して、研究と社会を結ぶトランスレーショナルリサーチの現状と課題を学習する。
授業の到達目標
・トランスレーショナルリサーチの基礎的知識を学び研究成果を知財化及び産業化させる研究の進め方を理解する。
・将来臨床に役立ち、知財化及び産業化できる研究かどうか判断できる。
・基礎的研究を臨床的に応用可能な研究に関心と意欲を持てる。
・基礎的な研究手法にも興味を持てる。
・臨床的研究に役立つ基礎的研究技能を理解する。
授業計画
【全体】
総論として、学外講師、URA(University Research Administrator)、臨床薬理学講座による講義を3コマ開講します。
各論として、各臨床系講座のトランスレーショナルリサーチの実例の照会等を11コマ開講します。
総論はすべて、各論は2/3以上の出席が必要です。
講義は原則遠隔(Web上)で実施します。
内容および日程については,医学系研究科ホームページで確認してください。
http://www.med.yamaguchi-u.ac.jp/graduate/curriculums/
※本講義は,トランスレーショナルリサーチ特論の単位認定(修得)が履修要件となります。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
総論1
産学公連携・研究推進
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第2回
総論2
企業の立場から見たトランスレーショナルリサーチ
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第3回
総論3
臨床薬理
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第4回
特論1
器官病態外科学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第5回
特論2
臨床検査・腫瘍学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第6回
特論3
歯科口腔外科学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第7回
特論4
救急・総合診療医学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第8回
特論5
病態制御内科学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第9回
特論6
臨床神経学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第10回
特論7
眼科学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第11回
特論8
消化器・腫瘍外科学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第12回
特論9
整形外科学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第13回
特論10
呼吸器・感染症内科学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第14回
特論11
産科婦人科学
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
第15回
テスト
テスト
授業計画に沿って、準備学習0.5時間および復習0.5時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
・総論(3コマ)はすべて受講すること。各論は2/3以上出席すること。なお、出席記録は翌年度に繰り越せるものとする。
・上記出席条件を満たした者に、テストを実施する。テストは対面で行う。
・出席及びテスト結果で、総合的に評価する。
小テスト・授業内レポート 50%、授業態度・授業への参加度 50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
特に指定しない
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
本講義は,トランスレーショナルリサーチ特論の単位認定(修得)が履修要件となります。
キーワード
トランスレーショナルリサーチ
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
トランスレーショナルリサーチ特論
履修条件
連絡先
欠席連絡先:大学院教務係 me233@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
学生要覧をご覧ください
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