タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5152100802 病理形態学特論Ⅱ[Pathology Ⅱ] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
崔 丹[TSUI Tan]
担当教員[ローマ字表記]
崔 丹 [TSUI Tan]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
分子生物学・細胞生物学、免疫組織化学は、病理形態学の重要な研究法であり、病理診断にも応用されている。これらの学問および実際の方法論について理解を深める。
授業の到達目標
・病理形態学の研究に必要な分子生物学・細胞生物学、免疫組織化学について説明できる。
・分子生物学・細胞生物学、免疫組織化学によるデータを分析・解釈でき、問題点を指摘できる。
・未解明の病理学的問題について、分子生物学・細胞生物学、免疫組織化学をどう用いてアプローチするか提案できる。
・実験室を利用する際のふさわしい態度を身につける。
・分子生物学・細胞生物学、免疫組織化学の基本的な実験を行うことができる。
授業計画
【全体】
まず分子生物学・細胞生物学、免疫組織化学の基礎と理論を学習し、次いで演習・実習により実践的理解を深める。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 分子生物学-1 分子生物学の基礎
基本的な実験技術
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 分子生物学-2 分子生物学の基礎 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 分子生物学-3 分子生物学の応用 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 分子生物学-4 分子生物学の応用 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 細胞生物学-1 細胞生物学の基礎
基本的な実験技術
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 細胞生物学-2 細胞生物学の基礎と応用 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 免疫組織化学-1 免疫組織化学の基礎
基本的な実験技術
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 免疫組織化学-2 免疫組織化学の基礎 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 免疫組織化学-3 免疫組織化学の応用 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 免疫組織化学とin situ hybridization 免疫組織化学の応用
In situ hybridizationの基礎
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 分子生物学演習・実習 分子生物学の基本的実験法 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 分子生物学演習・実習 分子生物学の応用的実験法 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 細胞生物学演習・実習 細胞培養と細胞生物学的実験法 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 免疫組織化学演習・実習 免疫組織化学の基本的実験法 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 免疫組織化学演習・実習 免疫組織化学の応用的実験法 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 50% B: 10% C: 30% D: 10%
成績評価法
レポートの提出にて評価 100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 Molecular Biology of the Cell (7th edition) ISBN 9780393884852
著者名 Alberts B et al. (ed.) 出版社 Garland Science 出版年 2022
教科書 書名 渡辺・中根 酵素抗体法 ISBN 490651443X
著者名 名倉宏ら(編) 出版社 学際企画 出版年 2002
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
病理形態学特論Ⅰ
履修条件
連絡先
崔 丹(ツイ タン) 0836-22-2220
オフィスアワー
崔 丹(ツイ タン) 0836-22-2220

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