開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5152101102
免疫学特論Ⅱ[Immunology Ⅱ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
玉田 耕治[TAMADA Koji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
玉田 耕治 [TAMADA Koji], 安達 圭志 [ADACHI Keishi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
がん細胞に対する免疫応答について、細胞増殖、サイトカイン産生、細胞傷害性の獲得、メモリー反応の誘導などの特徴を理解する。がんに対する最新の免疫療法について学ぶ。また、がん細胞が免疫反応から逃避し、増殖・転移するメカニズムを学ぶ。
授業の到達目標
・がんに対する免疫応答の最新情報につき説明できる。
・将来的な研究の方向性につき説明できる。
・がんに対する免疫応答につき、自ら最新の論文等を読解する。
授業計画
【全体】
がんに対する免疫応答につき最新の情報を含めて学習する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
がんに対する免疫応答
がんに対する免疫応答の全体像を理解する
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
がんに対する免疫細胞の増殖
がんに対する免疫細胞の増殖メカニズムを学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
がんに対する免疫細胞のサイトカイン産生
がんに対する免疫細胞のサイトカイン産生の特徴を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
がんに対する免疫細胞の細胞傷害活性
がんに対する免疫細胞の細胞傷害活性の特徴を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
がんに対する免疫細胞のメモリー反応誘導
がんに対する免疫細胞のメモリー反応の特徴を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
がんワクチンとがんに対する細胞療法
がんワクチンとがんに対する細胞療法の効果や作用メカニズムを学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
がんワクチンとがんに対する細胞療法
がんワクチンとがんに対する細胞療法の効果や作用メカニズムを学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
がんワクチンとがんに対する細胞療法
がんワクチンとがんに対する細胞療法の効果や作用メカニズムを学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
成績評価は基本的には、出席(60%)と授業態度(40%)で行う。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
E-mail:immunol@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
E-mail:immunol@yamaguchi-u.ac.jp
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