開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5152101602
消化器内科学特論Ⅱ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高見 太郎[TAKAMI Taroh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高見 太郎 [TAKAMI Taroh], 橋本 真一 [HASHIMOTO Shinichi], 石川 剛 [ISHIKAWA Tsuyoshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
消化器内科に関する研究の指導を受け,その成果を学会・英文誌に発表する。テーマに関しては,消化器領域の臓器における慢性炎症と臓器障害・発癌(例えば慢性肝炎・脂肪性肝炎における活性酸素障害,肝硬変発生のメカニズムと治療,肝発癌)、内科的治療、再生医療を中心に選択させる。研究に関して,グループ内で発表し,討議することにより数々の問題点を指摘・修正する。また,修士学生の実験指導を行い,研究指導の素地を身につける。
授業の到達目標
・研究全体の理解と類似論文の知識を習得する。
・研究成果の正当性と疑問点を思考判断できる。
・関連論文を検索し、論評することができる。
・自主性を持って研究等に参加する。
・英語で研究成果を討論をおよび発表することができる。
授業計画
【全体】
消化器疾患の分子生物学的レベルでの専門的知識を習得する。
特に、炎症から発癌までの病態を分子生物学的レベルで理解し、それに対する的確な治療法を選択できる。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
消化器病態内科学特論Ⅱ
消化器病学総論Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第2回
消化器病態内科学特論Ⅱ
消化管の分子細胞生理Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第3回
消化器病態内科学特論Ⅱ
上部消化管疾患Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第4回
消化器病態内科学特論Ⅱ
下部消化管疾患Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第5回
消化器病態内科学特論Ⅱ
消化管検査と治療Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第6回
消化器病態内科学特論Ⅱ
肝臓の分子細胞生理Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第7回
消化器病態内科学特論Ⅱ
ウイルス性肝疾患Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第8回
消化器病態内科学特論Ⅱ
自己免疫・その他の肝疾患Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第9回
消化器病態内科学特論Ⅱ
肝硬変・門脈圧亢進症Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第10回
消化器病態内科学特論Ⅱ
肝臓の検査と治療Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第11回
消化器病態内科学特論Ⅱ
膵臓・胆道の分子細胞生理Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第12回
消化器病態内科学特論Ⅱ
膵臓疾患Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第13回
消化器病態内科学特論Ⅱ
胆道疾患Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第14回
消化器病態内科学特論Ⅱ
膵臓・胆道の検査と治療Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
第15回
消化器病態内科学特論Ⅱ
総括Ⅱ
予習および復習として、関連論文を検索し、読んでおくこと。
(目安時間:1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
専門的知識を正確に把握理解できていること。
授業態度・授業への参加度 25%、受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 25%、演習 50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
消化器疾患最新の治療
ISBN
9784524233670
著者名
山本博徳, 瀬戸泰之, 吉治仁志編集
出版社
南江堂
出版年
2022
教科書
書名
シャーロック”肝臓病学 第11版
ISBN
4890133267
著者名
S.Sherlock他
出版社
西村書店
出版年
2004
備考
教科書備考:英語論文
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
消化器病態内科学特論Ⅰ
履修条件
連絡先
22-2241 消化器内科学 医局
オフィスアワー
火曜日 16:00~17:00
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