開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5152102702
泌尿器科学特論Ⅱ[UrologyⅡ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
白石 晃司[SHIRAISHI Kohji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
白石 晃司 [SHIRAISHI Kohji]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
泌尿器科的検査および鏡視下手術を学ぶ。
授業の到達目標
・ウロダイナミックス(尿動力学的検査)について概説できる。
・鏡視下およびロボット支援手術の特性や使用器具の特性について説明できる。
・ウロダイナミックス(尿動力学的検査)で得られたデータを解析できる。
・鏡視下およびロボット支援手術の際のdecision makingができる。
・泌尿器科的検査、手術手技に関心を持ち、意欲的に習得を目指すことができる。
・主体的に考え、行動することができる。
・ウロダイナミックス(尿動力学的検査)の基礎知識、機器の操作法に習熟し、実践できる。
・腹腔鏡手術の基本を理解し、ドライボックス、シミュレーターを用いた腹腔鏡およびロボット支援手術の基本的操作ができる。
授業計画
【全体】
尿流動態検査の基本的知識、機器操作法を習得する。
鏡視下およびロボット支援手術の特性や使用器具の特性を理解し、ドライボックス、シミュレーターを用いた基本的操作ができるようになる。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ウロダイナミックス演習ー基礎編
ウロダイナミックス(尿動力学的検査)の基礎知識
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
ウロダイナミックス演習ー基礎編
ウロダイナミックス(尿動力学的検査)の基礎知識
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
ウロダイナミックス演習ー基礎編
ウロダイナミックス(尿動力学的検査)の基礎知識
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
ウロダイナミックス演習ー応用編
ウロダイナミックス(尿動力学的検査)検査の実践
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
ウロダイナミックス演習ー応用編
ウロダイナミックス(尿動力学的検査)検査の実践
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
ウロダイナミックス演習ー応用編
ウロダイナミックス(尿動力学的検査)検査の実践
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
ウロダイナミックス演習ー応用編
ウロダイナミックス(尿動力学的検査)検査の実践
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
鏡視下・ロボット手術演習ー基礎編
鏡視下手術の基礎的事項の学習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
鏡視下・ロボット手術演習ー基礎編
鏡視下手術の基礎的事項の学習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
鏡視下・ロボット手術演習ー応用編
ドライボックスを用いたスキルトレーニング
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
鏡視下・ロボット手術演習ー応用編
ドライボックスを用いたスキルトレーニング
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
鏡視下・ロボット手術演習ー応用編
ドライボックスを用いたスキルトレーニング
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
鏡視下・ロボット手術演習ー応用編
ダビンチトレーナー(シミュレーター)を用いたスキルトレーニング
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
鏡視下・ロボット手術演習ー応用編
ダビンチトレーナー(シミュレーター)を用いたスキルトレーニング
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
鏡視下・ロボット手術演習ー応用編
ダビンチ実機を用いたスキルトレーニング
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
形成的評価
授業態度・授業への参加度 20%、演習 80%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
尿失禁とウロダイナミックス
ISBN
4260133446
著者名
近藤厚生
出版社
医学書院
出版年
教科書
書名
Campbell-Walsh Urology 11th edition
ISBN
9781455775675
著者名
Kavoussi LR,Partin AW, Novick AC, Peters CA
出版社
Saunders
出版年
2016
教科書
書名
前立腺がんに対するロボット手術
ISBN
9784906714032
著者名
大堀 理、秦野 直
出版社
ベクトル・コア
出版年
2012
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
ウロダイナミックス演習は上記教科書により基礎的知識を習得したのちは実際の実践演習を通して経験値を積み上げることにより、さまざまな排尿機能異常をきたす疾患の理解と治療の道筋をつけることができます。
鏡視下・ロボット手術演習は安全な腹腔鏡手術・ロボット手術をおこなうために必要な基礎知識やスキルを習得します。
キーワード
膀胱機能検査、プレッシャーフロースタディ、ウロフロメトリー、尿道内圧測定、尿失禁、膀胱瘤、腹腔鏡下副腎摘除術、腹腔鏡下腎摘除術、腹腔鏡下腎盂形成術、腹腔鏡下精巣固定術、ロボット支援前立腺全摘除術
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
0836-22-2275
オフィスアワー
8:30-17:30
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