開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5152103302
麻酔・蘇生学特論Ⅱ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山下 敦生[YAMASHITA Atsuo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山下 敦生 [YAMASHITA Atsuo]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
実際の臨床で行われている全身麻酔、集中治療、蘇生、疼痛管理について、その基本的な考え方、目的、機序、具体的な方法と安全に行うための注意事項について学ぶ。
授業の到達目標
・全身麻酔、集中治療、蘇生、疼痛管理について、最新の情報を説明できる。
・全身麻酔、集中治療、蘇生、疼痛管理について、実際の臨床で行うときの適応、注意点について説明できる。
・全身麻酔、集中治療、蘇生、疼痛管理について、自ら最新の知識を収集し、整理できる。
・全身麻酔、集中治療、蘇生、疼痛管理について、自ら最新の知識を習得し、実際の臨床に応用しようと努める。
・全身麻酔、集中治療、蘇生、疼痛管理について、自ら最新の技能を習得し、実際の臨床に応用しようと努める。
授業計画
【全体】
全身麻酔、集中治療、蘇生、疼痛管理の基本的知識と考え方を学ぶ。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
全身麻酔演習
吸入麻酔薬による全身麻酔を理解する
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第2回
全身麻酔演習
静脈麻酔薬による全身麻酔を理解する
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第3回
全身麻酔演習
局所麻酔を併用した全身麻酔を理解する
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第4回
全身麻酔実習
吸入麻酔薬による全身麻酔管理を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第5回
全身麻酔実習
静脈麻酔薬による全身麻酔管理を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第6回
全身麻酔実習
局所麻酔を併用した全身麻酔管理を学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第7回
蘇生・集中治療演習
脳指向型蘇生・集中治療について理解する
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第8回
蘇生・集中治療演習
蘇生・集中治療における呼吸・循環管理について理解する
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第9回
蘇生・集中治療演習
蘇生・集中治療における代謝管理を理解する
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第10回
蘇生・集中治療実習
脳指向型蘇生・集中治療の実際について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第11回
蘇生・集中治療実習
蘇生・集中治療における呼吸・循環・代謝管理の実際について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第12回
疼痛管理演習
急性痛の機序と治療について理解する
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第13回
疼痛管理実習
慢性痛の機序と治療について理解する
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第14回
疼痛管理実習
急性痛の機序と治療の実際について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
第15回
疼痛管理実習
慢性痛の機序と治療の実際について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:合わせて2時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 60% C: 10% D: 10%
成績評価法
小テスト 0%、授業内のレポート 70%、学期末の筆記テスト 30%で評価します。
教科書にかかわる情報
備考
教科書は特に指定しない
参考書にかかわる情報
備考
参考書は特に指定しない
メッセージ
キーワード
全身麻酔、集中治療、蘇生、疼痛管理
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
医学(特に生理学)に関する知識を必要とする。
連絡先
担当:山下敦生
0836-22-2291(麻酔・蘇生学講座事務室)
メールアドレス:ymst2699@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
何か質問等がありましたら平日17時以降でお願いします。会議等がなければ対応可能ですので気軽にお電話ください。メールはいつでもどうぞ。
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