開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5153101074
特別研究(消化器・腫瘍外科学)
日本語
8
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
永野 浩昭[NAGANO Hiroaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
永野 浩昭 [NAGANO Hiroaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
医学における研究は、大きく基礎研究と臨床研究とに分けられてきました。しかしながら、トランスレーショナルリサーチのように、基礎から臨床へ、臨床から基礎へ、といった橋渡し的な研究活動も、近年では重要視されています。全ての医学研究は臨床応用につながります。基礎・臨床の横断的な研究について、特に臨床教室における研究事例について紹介していきます。
授業の到達目標
・研究テーマの背景や目的をわかりやすく説明できる。
・指導教員の補助を受けず単独で研究活動を進めることが出来る。
・各種学会等に積極的に参加し,最先端の研究に触れるとともに自らの研究内容をわかりやすく伝えることが出来る。
・症例検討会、論文抄読会等に積極的に参加している。
・最新の実験・研究手法を身につけ,さらに人に教えることもできる。
授業計画
【全体】
消化器・腫瘍外科学での実際の研究事例を中心として、医学研究における臨床講座の特性について理解を深める。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
臨床研究1
演習
文献検索(目安:4時間以上)
第2回
臨床研究2
演習
文献検索(目安:4時間以上)
第3回
臨床講座におけるトランスレーショナルリサーチ1
演習
文献検索(目安:4時間以上)
第4回
臨床講座におけるトランスレーショナルリサーチ2
演習
文献検索(目安:4時間以上)
第5回
医工共同研究
演習
文献検索(目安:4時間以上)
第6回
医農 (獣) 共同研究
演習
文献検索(目安:4時間以上)
第7回
企業との共同研究
演習
文献検索(目安:4時間以上)
第8回
総括と期末試験
演習
文献検索(目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
医学研究における臨床講座の位置づけや、医学研究を臨床応用に到達させるためにはどのような取り組みが必要かを考える力について評価する。
定期試験(中間・期末試験)40%、小テスト・授業内レポート 30%、演習 30%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
医学における研究活動は、基礎分野だけでなく臨床分野も重要な役割を担っています。臨床志向の強い学生においては研究への興味を、研究志向の強い学生においては臨床講座での研究活動にも興味を持つきっかけになればと思います。
キーワード
トランスレーショナルリサーチ、共同研究
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
山口大学大学院 消化器・腫瘍外科学講座 永野 浩昭
電話:0836-22-2262
ファックス:0836-22-2263
オフィスアワー
平日:午前9時〜午後5時
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