開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5153101085
特別研究(歯科口腔外科学)
日本語
8
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
三島 克章[MISHIMA Katsuaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
三島 克章 [MISHIMA Katsuaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、一般歯科材料学、生体材料についての講義を行い、人工骨材料について詳細に解説する。各種人工骨材料の製作法、臨床応用、材料学的検査方法、動物実験方法などについて講義する。またこれまでの教室の研究内容および研究成果について学ぶ。ここでは、悪性腫瘍の手術時に適応を想定する人工材料等をテーマとする。
授業の到達目標
・研究テーマの背景や目的をわかりやすく説明できる。
・指導教員の補助を受けず単独で研究活動を進めることが出来る。
・各種学会等に積極的に参加し,最先端の研究に触れるとともに自らの研究内容をわかりやすく伝えることが出来る。
・症例検討会、論文抄読会等に積極的に参加している。
・最新の実験・研究手法を身につけ,さらに人に教えることもできる。
授業計画
【全体】
本授業では、下記8回にわたり人工材料の特色から臨床での利用方法そして手術手技まで、幅広く学んでもらう。担当教官と大学院生とが意思疎通を図りつつも、アクティブラーニングを取り入れた課題探索型の学修に取り組む。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
歯科治療で用いられている一般歯科材料について
講義
文献検索(目安:4時間以上)
第2回
歯科口腔外科領域で用いられている人工材料について
講義
文献検索(目安:4時間以上)
第3回
口腔悪性腫瘍の手術, 再建術及び顎変形症の手術における人工材料および生体材料の応用
講義
文献検索(目安:4時間以上)
第4回
人工材料および生体材料を用いた口腔粘膜の再建に対する基本的な外科手術
講義
文献検索(目安:4時間以上)
第5回
iPS細胞を用いた骨再生医療の可能性について
講義
文献検索(目安:4時間以上)
第6回
成体幹細胞を用いた骨再生医療について
講義
文献検索(目安:4時間以上)
第7回
チタンインプラントの初期固定力向上の試みについて
講義
文献検索(目安:4時間以上)
第8回
人工材料に関する最近の話題
講義と演習
文献検索(目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
症例検討カンファレンスにおいて発せられる質問力や回答力から診断, 治療能力を身につけたかどうかを判断する。また到達目標評価シートを用いて臨床実地における進捗状況ならびに技能修得度をより具体化して評価する。
小テスト 30%、授業態度 40%、発表(プレゼン) 30%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
学生要覧をご覧ください
オフィスアワー
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