開講年度
開講学部等
2026
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木9~10
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8021100004
教科カリキュラム開発,授業デザインと評価A[Curriculum Development, Lesson Design, and Assessment A]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡本 昭彦[OKAMOTO Akihiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡本 昭彦 [OKAMOTO Akihiko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
教師には、教科指導において授業を構想し展開する力、いわゆる授業力が求められる。学校教育を推進していく要になるのは、教員一人ひとりの授業力と教職員の連帯感に支えられた協働力である。本授業では授業づくりの基礎を1から学びなおすことになる。さらには、学校教育目標や人材育成目標、子どもの実態、他教科等とのバランスを考慮した教科カリキュラムの開発(立案・実施・検討・評価・改善・修正)が子どもの学習力を高めることにつながることを再確認する。その際、各受講者の授業提案を教科等の授業改善のあり方を探る手がかりのひとつにする。そして、教科カリキュラムに関する課題の解決や確かな学力を身につけるための学習指導法を探ることを通して主体的・対話的で深い学びを実現するための授業の構想や授業の展開に意欲的に挑む意識を高める。併せて、担当教科等のカリキュラムの改善・修正につながる授業設計や評価についての学びを深め、学校現場の実践研究に活かす。
28年間、山口県公立中学校や山口大学教育学部附属中学校、県・市教育委員会での実務経験を活かして、授業づくりや授業評価のノウハウを授ける授業を展開する。
授業の到達目標
教科カリキュラムに関する校種間の課題や確かな学習力をつけるための学習指導法を探ることを通して、主体的・対話的で深い学びを実現するための授業設計や授業実践への意欲を高めることができる。また、担当教科等のカリキュラムの改善・修正につながる授業設計や評価についての学びを深め、学校現場の実践研究に活かすことができる。
授業計画
【全体】
毎時間、テーマに沿って事前に提出が求められる課題を素材に授業が展開する。グループワークやディスカッションによって受講生の主体的な学びが展開した後、学ぶべき要素について、教員によるまとめが行われる。毎時間、振り返りシートの提出が求められる。
また、第6回~第12回は、受講者の代表が授業提案をする。その内容について授業評価することで、授業に対する構想力のみならず、観察力や分析力を身につけることになる。
(担当形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
Chapter1 オリエンテーション
本授業の概略と見通しについて説明する。
Chapter1の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第2回
Chapter2 「めざす“よき授業”」とは
1 “よき授業”の像を考える
2 ブレインストーミングとKJ法
Chapter2の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第3回
Chapter3 「授業づくり」とは
1 授業づくりがめざすもの
2 授業づくりのための3つの活動
Chapter3の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第4回
Chapter4 「学習課題」とは
1 学習課題とは何か
2 学習課題に求められる要件
3 学習課題の例
Chapter4の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第5回
Chapter5 「学習指導案づくり」とは
1 指導案は、何のためにつくるのか
2 指導案づくりのコツ
Chapter5の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第6回
Chapter6 「児童生徒の個性」とは
授業提案Ⅰ(授業評価)
1 授業における児童生徒の個性
2 個性を意識した授業の構想
Chapter6の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第7回
Chapter7 「発問構想」とは
授業提案Ⅱ(授業評価)
1 深い学びを実現するための発問構想
2 形成的評価等の教師の指導的行為
Chapter7の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第8回
Chapter8 「思考する・理解する」とは
授業提案Ⅲ(授業評価)
1 「思考する」ということ
2 「思考力」を育むために
3 「理解する」ということ
Chapter8の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第9回
Chapter9 「判断力・表現力を育む」とは
授業提案Ⅳ(授業評価)
1 「判断力を育む」ために
2 「表現力を育む」ために
Chapter9の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第10回
Chapter10「CHASEアプローチ」のすすめ
授業提案Ⅴ(授業評価)
1 CHASEアプローチとは
2 「選ぶ」「並べる」「分ける」活動
3 比較検討する活動
Chapter10の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第11回
Chapter11「主体的・対話的で深い学び」とは
授業提案Ⅵ(授業評価)
1 何を育てるべきか
2 アクティブ・ラーニンの3つ視点
3 「深い学び」について
Chapter11の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第12回
Chapter12「『めあて』の明確化」とは
授業提案Ⅶ (授業評価)
1 「めあて」の明確化
2 「めあて」の種類
Chapter12の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第13回
Chapter13「振り返り」とは
1「振り返り」の確実な実施
2「振り返り」と区別されるべきもの
3 授業の終末3活動
Chapter13の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第14回
hapter14「ルーブリック評価」のススメ 1
1 ルーブリックとは何か
2 学習評価にルーブリックを活用する意義
3 学習評価におけるルーブリックの種類
Chapter14の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第15回
Chapter15「ルーブリック評価」のススメ 2
1 ルーブリック評価の活用場面
2 ルーブリック作成における留意点
Chapter15の振り返りと次回の内容に関するレポートの提出
第16回
Chapter16 本授業のまとめ
まとめ
1 授業を構想すること
2 授業を展開すること
3 授業を評価すること
この授業の感想と自らの教職人生への決意についてレポート提出
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 40% C: --% D: 20%
成績評価法
授業内のレポート(振り返り) 30%
授業外のレポート(宿題) 20%
授業態度・授業への参加度 30%
受講生の発表(プレゼン) 20%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
教育実践開発コース対象の前期木曜日5~6開講「教科カリキュラム開発、授業デザインと評価B」と関連を図りながら授業を展開する。
複数回、お互いの授業に参加することで、学校経営コースの院生と教育実践開発コースの院生がディスカッションする場を設定する。
履修条件
連絡先
研究室:教育学部音楽棟 教員研究室1
083-933-5361
オフィスアワー
事前に連絡すること
木曜日 9:00~12:00
金曜日 13:00~17:30
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