開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
9.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8021200010
社会科教育内容構成特論(公民領域)[Studies in Subject Content Composition of Social Studies Education(Civics)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
松原 幸恵[MATSUBARA Yukie]
ー
担当教員[ローマ字表記]
松原 幸恵 [MATSUBARA Yukie], 田本 正一 [TAMOTO Shoichi], 森 朋也 [MORI Tomoya], 石井 雅巳
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
1年次の「社会科教育内容構成特論」で構築した学習内容の構造と教材構成を「教職実践特別演習」の実習で実践することをめざし,その学習過程と具体的な指導方法を専門諸科学の観点を活用してデザインする。
授業の到達目標
各領域の社会科の内容と教材に関して、専門諸科学の観点を活かし、学習過程と具体的な指導方法をデザインし、その有効性を根拠を持って説明できる。
授業計画
【全体】
1年次の「社会科教育内容構成特論」で構築した学習内容の構造と教材構成を「教職実践特別演習」の実習で実践することをめざし、その学習過程と具体的な指導方法を、専門諸科学の観点を活用してデザインする。
授業形態:オムニバス(1:全員, 2-6回:田本,7-9回:松原,10-12回:森,13-15回:石井)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション(全員)
当該担当領域における教育内容の概要について理解する。
発表資料作成(4時間程度)
第2回
学習過程の構想(田本)
当該担当領域における試案的学習過程の構想と発表を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第3回
課題の焦点化(田本)
当該担当領域における研究課題の焦点化を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第4回
当該担当領域指導の実践史的文脈-2000年以前-(田本)
先行諸実践の検討(2000年以前)を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第5回
当該担当領域指導の実践史的文脈-2000年以降-(田本)
先行諸実践の検討(2001年以降)を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第6回
当該担当領域の今日的意味(田本)
当該担当領域実践の総括を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第7回
新規学習計画の作成-教育内容の構成-(松原)
教育内容構成の検討を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第8回
新規学習計画の作成-資料作成ー(松原)
資料構成の検討を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第9回
新規学習計画の作成-発問構成-(松原)
発問構成の検討を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第10回
新規学習計画の作成-学習形態の構成-(森)
学習形態の検討を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第11回
新規学習計画の作成-学習過程の構成-(森)
学習過程の検討を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第12回
新規学習計画の作成-メディア形態の構成-(森)
メディア形態の検討を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第13回
新規学習計画の作成-学習指導案の検討-(石井)
学習計画(学習指導案)の総合的検討を行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第14回
模擬授業(石井)
学部学生の協力を得て模擬授業を実施する。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第15回
振り返り(石井)
講義の総括を行い成果と課題について明らかにする。
講義の振り返り(4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: 30% D: 10%
成績評価法
演習、レポートで評価します。
演習 60%、レポート 40%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 公民編
ISBN
4487286336
著者名
文部科学省 [編]
出版社
東京書籍
出版年
2019
教科書
書名
中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編
ISBN
9784491034713
著者名
文部科学省 [編]
出版社
東洋館出版社
出版年
2018
備考
参考書にかかわる情報
備考
必要な資料はその都度随時指示
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
田本 s.tamoto@yamaguchi-u.ac.jp
森 moritomo@yamaguchi-u.ac.jp
松原 yukiem@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
田本:水曜2コマ(10:30‐12:00)
森:木曜昼休み(12:00-13:00)
松原:木曜4コマ(14:40-16:10)
石井:木曜日昼休み(12:00-13:00)
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