開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8021200013
理科教育指導法特論I[Studies in Science Teaching Education I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
佐伯 英人[SAIKI Hideto]
ー
担当教員[ローマ字表記]
佐伯 英人 [SAIKI Hideto]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
理科教育の今日的な課題、理科教育のあり方および授業評価法について講義を通して理解を深め、理論と実践の往還をはかることができるミドルリーダー教員の育成をめざす。なお、この授業は公立小・中学校教諭・附属小学校教諭経験のある者が講義し、担当教員のこれまでの実務経験を生かし、実践力を身に付けられるようにする。
授業の到達目標
理科教育の今日的な課題、理科教育のあり方および授業評価法について理解を深めることができる。
授業計画
【全体】
「① 理科教育の今日的な課題」、「② 課題について議論する。」、「③ 今後の理科教育のあり方について展望する。」を柱として学術論文をもとに学習する。また、必要に応じて、小・中学校、高等学校の授業の動画等を視聴することにより実践事例から学習する。上記の学習活動を通して、理科教育において理論と実践の往還をはかることができるミドルリーダー教員としての資質を高める。
授業形態:単独
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
理科教育に関する今日的な課題について認識をもつ。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第2回
小・中学生の現状に関する論文より学ぶ。
小・中学生の現状に関する論文について解説し、それを基に議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第3回
教員の現状に関する論文より学ぶ。
教員の現状に関する論文について解説し、それを基に議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第4回
小学校の教材に関する論文より学ぶ。
小学校の教材に関する論文について解説し、それを基に議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第5回
中学校の教材に関する論文より学ぶ。
中学校の教材に関する論文について解説し、それを基に議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第6回
高等学校の教材に関する論文より学ぶ。
高等学校の教材に関する論文について解説し、それを基に議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第7回
評価法に関する論文より学ぶ。
評価法に関する論文を基に解説し、それを基に議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第8回
小学校の物理教育に関する論文より学ぶ。
物理教育に関する論文を基にエネルギー概念の育成について議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第9回
中学校の物理教育に関する論文より学ぶ。
物理教育に関する論文を基にエネルギー概念の育成について議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第10回
小学校の化学教育に関する論文より学ぶ。
化学教育に関する論文を基に粒子概念の育成について議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第11回
中学校の化学教育に関する論文より学ぶ。
化学教育に関する論文を基に粒子概念の育成について議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第12回
小学校の生物教育に関する論文より学ぶ。
生物教育に関する論文を基に生命概念の育成について議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第13回
中学校の生物教育に関する論文より学ぶ。
生物教育に関する論文を基に生命概念の育成について議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第14回
小学校の地学教育に関する論文より学ぶ。
地学教育に関する論文を基に地球概念の育成について議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第15回
中学校の地学教育に関する論文より学ぶ。
地学教育に関する論文を基に地球概念の育成について議論する。
家庭学習をしてレポートを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 25% B: 25% C: 25% D: 25%
成績評価法
授業態度・活動のようす:40%,授業内外で作成・製作した物:20%,授業記録と家庭学習(自主学習):40%
出席:欠格条件
教科書にかかわる情報
備考
教科書その他の情報について、必要があれば授業中、もしくは、事前にお知らせします。
参考書にかかわる情報
備考
参考書その他の情報について、必要があれば授業中、もしくは、事前にお知らせします。
メッセージ
主体的に学習しましょう。
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
佐伯 英人(教育学研究科教職実践高度化専攻(教職大学院))saiki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メール(saiki@yamaguchi-u.ac.jp)にて随時受け付ける。
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