開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科（専門職学位課程）
開講学期
曜日時限
授業形態
AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期
未定
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8021200015
音楽科教育指導法特論[Studies in Music Teaching Education]
日本語
2
担当教員（責任）[ローマ字表記]
メディア授業
高橋 雅子[TAKAHASHI Masako]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高橋 雅子 [TAKAHASHI Masako], 斎藤 完 [SAITOH Mitsuru]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは，メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が，総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は，卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業では、音楽科教育の基礎的な文献の購読を通じて、小中学校における教育課程論及び授業論について理解を深め、音楽科教育のあり方について考察する。
授業の到達目標
音楽科教育の教育課程論及び授業論について資料収集・分析する活動を通して、音楽科教育の基本的な問題を広く把握することができる。
授業計画
【全体】
担当教員と受講生とが意思疎通を図りつつ、受講生同士が切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する能動的学修に取り組む。（授業形態：オムニバス）
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
講義の目標と進め方、成績評価の方法（担当：高橋）
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
教育課程論（１）
音楽科教育の理念（担当：高橋）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
教育課程論（２）
音楽科教育の目標（担当：高橋）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
教育課程論（３）
音楽科教育の内容（担当：高橋）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
教育課程論（４）
音楽科教育の教材（担当：斎藤）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
教育課程論（５）
音楽科教育の方法（担当：斎藤）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
教育課程論（６）
音楽科教育の評価（担当：高橋）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
教育課程論（７）
音楽科教育の構想（担当：斎藤））
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
授業論（１）
小中学校における音楽科教育の存在意義（担当：高橋）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
授業論（２）
『小学校学習指導要領』『中学校学習指導要領』と言語活動（担当：高橋）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
授業論（３）
音楽科教育と言語活動 （担当：高橋）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
授業論（４）
児童・生徒にとって楽しい音楽の授業とは （担当：斎藤）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
授業論（５）
小中学校における音楽の授業と技能 （担当：高橋）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
授業論（６）
音楽科と他教科との関連（担当：高橋）
資料作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
授業論（８）
音楽科と生涯学習
まとめと展望（担当：高橋）
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安４時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 50%
成績評価法
宿題・授業外レポート20％、授業態度30％、受講者の発表（プレゼン）50％
教科書にかかわる情報
教科書
書名
中学校・高等学校教員養成課程 音楽科教育法
ISBN
著者名
出版社
教育芸術社
出版年
2019
教科書
書名
新版 教員養成課程 小学校音楽科教育法
ISBN
9784877888237
著者名
出版社
教育芸術社
出版年
2022
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
『小学校学習指導要領解説 音楽編』
ISBN
著者名
文科省
出版社
出版年
参考書
書名
【中学校学習指導要領解説 音楽編』
ISBN
著者名
文科省
出版社
出版年
参考書
書名
小学校音楽検定教科書
ISBN
著者名
出版社
教育芸術社
出版年
参考書
書名
中学校検定教科書
ISBN
著者名
出版社
芸術教育社
出版年
備考
メッセージ
課題に対して自ら文献・論文を探して読み、レポートにまとめる力をつけて欲しい。
キーワード
持続可能な開発目標（SDGs）
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
音楽科教育指導法演習Ⅰ
履修条件
連絡先
高橋研究室 masako.t@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールでアポを取って研究室にいらしてください。（第1・第２・第４水曜日午後）
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