開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
6.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8021200016
音楽科教育指導法演習Ⅱ[Seminar on Music Teaching Education II]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高橋 雅子[TAKAHASHI Masako]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高橋 雅子 [TAKAHASHI Masako], 白岩 洵 [SHIRAIWA Jun]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では、改訂された『学習指導要領』をもとに、音楽科において「生徒が身に付けるべき資質・能力」を明らかにした上で、音楽教師に求められる指導力について検討する。
授業の到達目標
音楽教師に求められる指導力について資料収集・分析する活動を通して、自らの力量形成に生かすことができるようになる。
授業計画
【全体】
・教育課程部会(2016)「芸術ワーキンググループによる審議の取りまとめについて」から、音楽科において「生徒が身に付けるべき資質・能力」を分析し、音楽教師に求められる指導力について明らかにしていく。(授業形態:オムニバス)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
講義の目標と進め方、成績評価の方法(担当:高橋)
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
新学習指導要領(1)
理念・目標(担当:高橋)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
新学習指導要領(2)
内容(小学校)(担当:高橋)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
新学習指導要領(3)
内容(中学校)(担当:高橋)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
新学習指導要領(4)
小学校音楽科の学力(担当:高橋)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
新学習指導要領(5)
中学校音楽科の学力(担当:高橋)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
「芸術ワーキンググループによる審議の取りまとめについて」(1)
小学校音楽科(担当:白岩)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
「芸術ワーキンググループによる審議の取りまとめについて」(2)
小学校音楽科(担当:白岩)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
「芸術ワーキンググループによる審議の取りまとめについて」(3)
中学校音楽科(担当:白岩)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
「芸術ワーキンググループによる審議の取りまとめについて」(4)
中学校音楽科(担当:白岩)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
「芸術ワーキンググループによる審議の取りまとめについて」(5)
まとめ(担当:白岩)
資料収集
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
音楽教師に求められる指導力(1)
小学校(担当:高橋)
レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
音楽教師に求められる指導力(2)
中学校(担当:高橋)
レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
音楽教師に求められる指導力(3)
現代的課題(担当:高橋)
レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
総括
まとめと動向(担当:高橋)
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 15% C: 35% D: 15%
成績評価法
宿題・授業外レポート30%、授業態度30%、受講者の発表(プレゼン)40%
教科書にかかわる情報
備考
授業中に指示、または印刷資料を配布する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
小学校学習指導要領(音楽編)
ISBN
著者名
文部科学省
出版社
出版年
2017
参考書
書名
中学校学習指導要領(音楽編)
ISBN
著者名
文部科学省
出版社
出版年
2017
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
高橋研究室
masako.t@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
アポを取ってからいらしてください。(第1・第2・第4水曜日午後)
ページの先頭へ