開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8021200022
技術科教育指導法特論Ⅱ[Studies in Teaching Technology Education II]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡村 吉永[OKAMURA Yoshihisa]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡村 吉永 [OKAMURA Yoshihisa], 阿濱 茂樹 [AHAMA Shigeki], 森岡 弘 [MORIOKA Hiroshi], 堤 健人 [TSUTSUMI Kento]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
技術科教育の専門家として求められる教材開発能力を高めるとともに、学習指導や学習評価の実態に合わせた教材研究について学ぶ。また、開発した教材を用いた教育実践の施行と省察を行う。
授業の到達目標
技術科の学習内容について関心をもち、学習する意義や目的を理解することができる。
技術科の学習内容について、体系的な理解を深め効果的な指導計画や指導方法、学習評価を検討することができる。
授業計画
【全体】
技術科の分野ごとに先行事例等を学び、これを基に試行し省察を行う形で学習を進める。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
授業計画、目標について(岡村)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
設計・製図に関する教材開発その1
先行事例等に学ぶ(森岡)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
設計・製図に関する教材開発その2
試行と省察(森岡)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
料加工分野における教材開発その1
先行事例等に学ぶ(岡村、堤)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
料加工分野における教材開発その2
試行と省察(岡村・堤)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
エネルギー変換分野における教材開発その1
先行事例等に学ぶ(森岡・阿濱)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
エネルギー変換分野における教材開発その2
試行と省察(堤・阿濱)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
生物育成分野における教材開発その1
先行事例等に学ぶ(阿濱)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
生物育成分野における教材開発その2
試行と省察(阿濱)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
情報技術分野における教材開発その1
先行事例等に学ぶ(堤)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
情報技術分野における教材開発その2
試行と省察(堤)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
技術的な思考1
創造的思考の育成(岡村)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
技術的な思考2
先人の知恵に学ぶ(岡村)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
技術イノベーションを重視した教材開発その1
先行事例等に学ぶ(岡村)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
技術イノベーションを重視した教材開発その2
試行と省察(岡村)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 15% B: 15% C: 15% D: 15%
成績評価法
技術科教育の指導に対する総合的な理解と実践的指導力が身についているかを総合的に判断する。
授業の取り組み・態度30%、授業成果物30%、レポート40%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じ、授業内で資料等を配布または指示します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
教材開発を実習・実験室で行うことがあります。作業着を準備してください。
キーワード
技術科教育 、 教材・教育方法開発
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
技術科教育指導法特論Ⅰ
履修条件
連絡先
岡村 吉永
E-mail: okasun[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
研究室電話番号: [内線] 5397
森岡 弘
E-mail:morioka@yamaguchi-u.ac.jp
研究室電話番号: [内線] 5394
阿濱 茂樹
E-mail: ahama[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
研究室電話番号: [内線] 5392
堤 健人
E-mail: kent223[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
研究室電話番号: [内線] 5395
*注意:[アットマーク]は, 記号表記半角(@)に変更して下さい。
オフィスアワー
水曜日10:30~11:30
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