開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8021200023
情報科教育指導法特論Ⅰ[Studies in Teaching Information and Communication Technologies I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
野村 厚志[NOMURA Atsushi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
野村 厚志 [NOMURA Atsushi], 阿濱 茂樹 [AHAMA Shigeki], 中田 充 [NAKATA Mitsuru]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
情報科教育の教育方法,教材などに関しての研究成果や実践事例などについての文献講読および解説を行う。
授業の到達目標
情報科の学習内容について関心をもち、学習する意義や目的を理解することができる。
情報科の学習内容について、体系的な理解を深め効果的な指導計画や指導方法、学習評価を検討することができる。
授業計画
【全体】
情報科の授業に関する文献などの分析と討議を通して,情報科における授業のありかたや授業研究の方法論について理解を深める。
【担当形態:オムニバス】
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
授業の概要について説明する。また,文献研究のための方法について説明する。[担当者:全員〕
次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
情報科教育の目的
情報科の目的や意義に関して文献をもとに講義を行う。[担当者:阿濱〕
今回内容の復習および次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
情報科教育のカリキュラムその1
情報科のカリキュラムに関して文献をもとに講義を行う。[担当者:阿濱〕
今回内容の復習および次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
情報科教育のカリキュラムその2
情報科のカリキュラムに関して文献をもとに講義を行う。[担当者:阿濱〕
宿題として,これまでの内容をまとめることおよび次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
情報科教育に関する教材
情報科の教材に関して文献をもとに講義を行う。[担当者:阿濱〕
今回内容の復習および次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
情報科学・情報システムに関する教材開発その1(事例紹介)
教材開発の事例紹介[担当者:中田〕
今回内容の復習および次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
情報科学・情報システムに関する教材開発その2(教材開発1)
情報科学に関する教材開発[担当者:中田〕
今回内容の復習および次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
情報科学・情報システムに関する教材開発その3(教材開発2)
情報システムに関する教材開発[担当者:中田〕
今回内容の復習および次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
情報科学・情報システムに関する教材開発その4(教材開発3)
開発した教材に関する理論的考察[担当者:中田〕
宿題として,教材開発に関するまとめを行うことおよび次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
情報科学・情報システムに関する教材開発その5(試行)
開発した教材を用いた模擬授業の実施[担当者:中田〕
今回内容の復習および次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
情報科学・情報システムに関する教材開発その6(省察)
模擬授業の実施結果に関する省察[担当者:野村〕
宿題として,模擬授業と省察に関するまとめを行うことおよび次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
情報科学・情報システムに関する教材開発その7(評価1)
学習目標の達成度に関する評価[担当者:野村〕
今回内容の復習および次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
情報科学・情報システムに関する教材開発その8(評価2)
内容の充実度に関する評価[担当者:野村〕
今回内容の復習および次回内容の予習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
情報科学・情報システムに関する教材開発その9(評価3)
開発した教材に関する総合的評価[担当者:野村〕
宿題として,教材評価をまとめること(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
まとめ
これまでの講義について総括を行う[担当者:全員〕
全般内容の復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
3人の担当者がそれぞれ設定する課題(100%)で評価する。
教科書にかかわる情報
備考
高等学校学習指導要領解説:情報編及び情報科教育に関連する論文などを元に講義を行います。
論文などについては,ガイダンスの際に指示します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
野村厚志:anomura[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
阿濱茂樹:ahama[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
中田充:mnakata[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
*注意:[アットマーク]は, 記号表記半角(@)に変更して下さい。
オフィスアワー
※質問等に関しては, 基本的に上記のメールで最初に対応します。遠慮なくどうぞ。
また,対面で相談などがある場合は,【平日】の12:00~13:00に研究室【教育学部C棟2階】にお越しください。
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