タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定   8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
8021200026 家庭科教育内容構成特論Ⅰ[Studies in Subject Content Composition of Home Economics EducationⅠ] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
星野 裕之[HOSHINO Hiroshi]
担当教員[ローマ字表記]
星野 裕之 [HOSHINO Hiroshi], 西尾 幸一郎 [NISHIO Koichiroh], 森永 八江 [MORINAGA Yae], 藤井 志保 [FUJII Shiho]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
家庭科分野における教科教育(家庭科教育)と教科専門(食物学、被服学、住居学)について、小中高等における家庭科(教科)内容を指導する際に必要なより高度な知識や理論の解説を行う。さらにカリキュラム開発や教材開発を通じて、学習課題に則った、より高度かつ実践的な実験指導技能等の指導も行う。
授業の到達目標
家庭科の各分野(家庭科教育・食物学・被服学・住居学)の専門的知識を理解し、科学的根拠に基づいて生活の問題点や課題を認識し説明できる。また、授業で修得した課題をさらに発展的に考え、問題意識を高め、教材開発に生かすことができる。
授業計画
【全体】
家庭科教育学、食物学、被服学、住居学の各内容をオムニバスで解説する。
最後に、教科専門の内容を包括し、家庭科教育学の立場から教材開発とカリキュラム開発の可能性について協議する。
(担当形態:オムニバス)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 受講の仕方およびオリエンテーション
(藤井)
授業計画と各分野の概要説明
予習内容を確認する
コース別オリエンテーション等で指示のあった資料を読んでおくこと。(所要時間2時間)
第2回 家庭科教育の立場
(藤井)
家庭科教育学的アプローチについて学ぶ 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第3回 食物学的アプローチ
(森永)
食物学的アプローチについて学ぶ 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第4回 食物学上の課題と追究1
(森永)
食物の授業の課題について話し合う 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第5回 食物学上の課題と追究2
(森永)
食物の授業の改善方法を発表する 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第6回 食物の教材
(森永)
様々な食物教材の使い方や教示方法を学ぶ 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と課題レポートの作成(概ね2時間)。
第7回 被服学的アプローチ
(星野)
被服学的アプローチについて学ぶ 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第8回 被服学上の課題と追究1
(星野)
被服の授業の課題について話し合う 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第9回 被服学上の課題と追究2
(星野)
被服の授業の改善方法を発表する 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第10回 被服の教材
(星野)
様々な被服教材の使い方や教示方法を学ぶ 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と課題レポートの作成(概ね2時間)。
第11回 住居学的アプローチ
(西尾)
住居学的アプローチについて学ぶ 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第12回 住居学上の課題と追究1
(西尾)
住居学の授業の課題について話し合う 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第13回 住居学上の課題と追究2
(西尾)
住居の授業の改善方法を検討し、発表する 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と本日の復習(概ね2時間)。
第14回 住居の教材
(西尾)
様々な住居の教材の使い方や教示方法を学ぶ 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間2時間)と課題レポートの作成(概ね2時間)。
第15回 教材開発と授業づくり
(藤井)
これまでの授業の振り返り 前週に指示のあった資料を読んでおくこと(所要時間3時間)と本日の復習(概ね3時間)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 70% D: --%
成績評価法
授業態度(授業に対する積極性)20%,授業外レポート40%,演習レポート40%で評価します。
教科書にかかわる情報
備考
授業で適宜紹介します。
参考書にかかわる情報
備考
授業で適宜紹介します。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • つくる責任つかう責任
  • Life on land
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
家庭科教育内容構成特論Ⅱ 家庭科教育指導法特論 家庭科教育指導法演習
履修条件
連絡先
家庭科教育:藤井 志保 A棟221号 shihofu[at]yamaguchi-u.ac.jp
食物学領域:森永 八江 A棟316号 yae_mori[at]yamaguchi-u.ac.jp
住居学領域:西尾幸一郎 G棟205号 nishio[at]yamaguchi-u.ac.jp
被服学領域:星野 裕之 G棟206号 hhoshino[at]yamaguchi-u.ac.jp
マネージャー:星野裕之
([at]を正式なマークに換えてください。)
オフィスアワー
授業内容に関わることは、各担当教員へ問い合わせてください。
授業全般に関することは、マネージャーに連絡してください。

ページの先頭へ