開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8021200028
英語科教育指導法特論Ⅱ[Studies in English Language Teaching Education II]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高橋 俊章[TAKAHASHI Toshiaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高橋 俊章 [TAKAHASHI Toshiaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
外国語としての英語教育に関する最新の論考や実践事例をもとに、様々な観点からどのような指導を行っていけば良いかについて理論と実践の両方から考察を行う。具体的には、毎回の授業テーマに沿った内外の先行研究を読み、その内容について簡潔に報告することが求められる。さらに、最新の理論や実践事例の知識に基づき、各テーマに沿った短時間の活動(10分程度)を提案する。その後、発表のあった活動についてふり返り、指導理論や実践的指導法に関する理解を深める。
授業の到達目標
第2言語習得や4技能の指導に関する最新の研究や実践事例について基本的な専門知識を身につけ、自分なりの考えを形成しながら、発表や討論の準備を計画的に進めることができる。
授業計画
【全体】
外国語としての英語教育に関する最新の論考や実践事例をもとに、様々な観点からどのような指導を行っていけば良いかについて理論と実践の両方から考察を行う。具体的には、毎回の授業テーマに沿った内外の先行研究を読み、その内容について簡潔に報告することが求められる。さらに、最新の理論や実践事例の知識に基づき、各テーマに沿った短時間の活動(10分程度)を提案する。その後、発表のあった活動についてふり返り、指導理論や実践的指導法に関する理解を深める。(授業形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
英語による文法指導の方法について (受動態または比較級)
英語による文法指導の方法について (受動態または比較級)
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第2回
英語による文法指導の方法について (現在分詞または関係代名詞)
英語による文法指導の方法について (現在分詞または関係代名詞)
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第3回
学習者の意欲・関心・興味を高める英語授業について
学習者の意欲・関心・興味を高める英語授業について
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第4回
英語によるリーディングの指導について (概要理解、リテリング)
英語によるリーディングの指導について (概要理解、リテリング)
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第5回
英語によるリーディングの指導について (思考力・判断力・表現力を育てる発問や活動)
英語によるリーディングの指導について (思考力・判断力・表現力を育てる発問や活動)
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第6回
スピーキング活動のバリエーション (中学校編) 即興性を育てる活動
スピーキング活動のバリエーション (中学校編)即興性を育てる活動
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第7回
スピーキング活動のバリエーション (高等学校編) 賛否や自分の意見を述べる活動
スピーキング活動のバリエーション (高等学校編):賛否や自分の意見を述べる活動
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第8回
発音や強勢(特にプロソディー)の指導について
発音や強勢(特にプロソディー)の指導について
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第9回
ICTを活用した英語授業について(教材提示、練習、活動)
ICTを活用した英語授業について(教材提示、練習、活動)
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第10回
フォーカス・オン・フォームを活用した文法導入と練習について
フォーカス・オン・フォームを活用した文法導入と練習について
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第11回
統合的なライティング指導及びフィードバックについて(ICTの活用を含む)
統合的なライティング指導及びフィードバックについて(ICTの活用を含む)
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第12回
Can-Do Lists を用いた授業の改善とパフォーマンス評価との関係
Can-Do Lists を用いた授業の改善とパフォーマンス評価との関係
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第13回
文字指導やフォニックスの指導について
文字指導やフォニックスの指導について
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第14回
教科書に出て来る異文化理解的側面について
教科書に出て来る異文化理解的側面について
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
第15回
第1~第14回で学習した内容に関する個人発表
第1~第14回で学習した内容に関する個人発表
次週の授業で扱う参考文献を読み、発表を準備する(準備に必要な時間は4時間くらい)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 15% B: 15% C: 15% D: 15%
成績評価法
レポート等への取組、プレゼン、演習(模擬授業)により、総合的に評価する。
宿題・授業外レポート 30% 受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作 50%
演習 20%
出席 欠格条件 (3回以上欠席で欠格とする)
教科書にかかわる情報
教科書
書名
該当無し
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
文部科学省編「小学校学習指導要領解説」、小学校英語検定教科書
文部科学省編「中学校学習指導要領解説」、中学校英語検定教科書
文部科学省編「高等学校学習指導要領解説」、高等学校英語検定教科書
参考書にかかわる情報
参考書
書名
該当無し
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
該当無し
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
該当無し
履修条件
連絡先
bld10@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜日16:00-17:00 bld10@yamaguchi-u.ac.jp メールで随時受け付けます。
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