開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
水1~4
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8021400002
学校評価と学校改善
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
佐々木 司[SASAKI Tsukasa]
ー
担当教員[ローマ字表記]
佐々木 司 [SASAKI Tsukasa], 松田 靖 [MATSUDA Yasushi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
学校評価や学校改善の意義や背景等の学びを踏まえた上で、学校評価とそれに伴う学校改善の具体的事例を学び、それを踏まえて、管理職の立場として模擬学校運営協議会において各自が作成した学校評価書を説明する。
教育行政職員や校長としての勤務経験を有する実務家教員が、多様な経験を生かして、充実した学校運営のための実りある学校評価制度の在り方等について授業を行う。
授業の到達目標
学校評価の必要性や目的、法的な規定等を学ぶことにより、管理職として、評価から改善へと組織を変革することができる。
授業計画
【全体】
学校評価や学校改善の意義や背景等を学ぶとともに、21世紀型スキルやコンピテンシーとその背景について習得する。 さらにケーススタディを重ね,学校における評価の手法と学校改善への具体的な取り組み方を体得していく。以上を踏まえ,評価と改善の理論と実践に関する成果発表会を開催する。
授業形態:複数
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
学校評価の導入経緯
学校評価が導入された経緯について社会的背景を含めて説明する。
授業内容をのーとにまる。事後学習4時間
第2回
学校評価の目的と方法
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第3回
学校評価・改善の外国事例
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第4回
学力向上と真性の学習
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第5回
21世紀型スキル/コンピテンシーと学校改善
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第6回
グローバル教師(globally competent teacher)
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第7回
教職のキャリアパスウェイからみた学校評価・改善
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第8回
学校の内部評価(1)手法と領域
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第9回
学校の内部評価(2)改善・充実のための視点
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第10回
学校の関係者評価(1)手法と領域
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第11回
学校の関係者評価(2)改善・充実のための視点
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第12回
学校評価後の学校改善
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
事前学習として、授業内容に関する関係文献、資料をリサーチし、自分なりに論点を整理する。2時間。事後に授業内容をノートに整理する。2時間。
第13回
成果発表会(その1:教員からの指導助言を含む)
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
成果発表会の準備をする。事前学習4時間。
第14回
成果発表会(その2:教員からの指導助言を含む)
左記項目について説明をする。グループ内でディスカッションし、分析・考察する。
成果発表会を終えて考察を深め、そのプロセス、結果をノートにまとめる。事後学習4時間。
第15回
まとめ
授業全体を振り返って、論点整理を行う。
レポート作成。事後学習4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
特定の教科書を用いることはしない。プリント類、その他を適宜用いる。
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜紹介する。下記はその一部。
・学校評価ガイドライン[平成28年改訂] 文部科学省
・学校評価ガイドブック「よりよい学校づくりに向けて」平成16年12月 山口県教育委員会
メッセージ
第1回授業もしくはオリエンテーション等で授業に関する詳しい説明を行う。
キーワード
学校評価
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
tsasaki@yamaguchi-u.ac.jp
ymatsuda@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
前期水曜日午後12時~12時40分
その他、問い合わせ、質問は随時受け付ける
ページの先頭へ