タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 集中   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
8021730001 教職総合実践Ⅰ(特別支援教育) 日本語 8
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
松岡 勝彦[MATSUOKA Katsuhiko]
担当教員[ローマ字表記]
松岡 勝彦 [MATSUOKA Katsuhiko], 須藤 邦彦 [SUTOH Kunihiko]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業においては、教育現場における課題の把握とその解決方法の試行が主な内容である。これらのために、必要に応じて教育現場の様々な活動への参加や調査を行い、学校における課題解決を試みる必要がある。
授業の到達目標
学校現場において、即戦力としての実践的な授業を立案し、実行することができる。絶えず実践を省察し、実践研究を推進することができる。児童生徒の実態に即した効果的かつ効率的な指導力、関係者とのコーディネーション能力を備えた地域や学校をリードできるヤングリーダー(ストレートマスター)や管理職候補者(現職院生)に求められる人材になるための準備ができる。
授業計画
【全体】
〔事前指導〕
   ・学校実習での課題等について整理する。
〔学校実習中〕
   第一週の内容
    学校実習の目標と実習先の実情に沿って以下の活動を選択的に実施する。
   ・ポートフォリオを作成しながら、授業の状況や教師の仕事、学校の状況について十分把握し、求められる実践を行う。
   ・授業や教師の学校での取り組み等、各観点について整理し、実践に繋げる。
   ・大学指導教員に(必要に応じて実習校指導教員を交えて)、学校の状況や取り組みの結果について報告する。
   第二週以降の内容
    学校実習の目標と実習先の実情、ならびにこれまでの学校実習の結果に沿って以下の活動を選択的に実施する。
   ・授業を実践し、授業実践力の向上をはかる。
   ・理解した学級担任の仕事を踏まえ、実践に繋げる。
   ・大学指導教員、実習校指導教員と学校課題に関する解決方法を協議し、その実施計画を明確にする。
〔事後指導〕なお、授業の担当形態は複数を予定している。
   ・学校実習での成果と課題についてまとめ、協議する。
 なお、授業の担当形態は複数を予定している。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 学校実習第一週 学校実習の目標と実習先の実情に沿って以下の活動を選択的に実施する。
 ・ポートフォリオを作成しながら、授業の状況や教師の仕事、学校の状況について十分把握し、求められる実践を行う。
 ・授業や教師の学校での取り組み等、各観点について整理し、実践に繋げる。
 ・大学指導教員に(必要に応じて実習校指導教員を交えて)、学校の状況や取り組みの結果について報告する。
(松岡・須藤)
学習内容に基づき予習復習を行う(学習の目安4時間以上)。
第2回 学校実習第二週 学校実習の目標と実習先の実情、ならびにこれまでの学校実習の結果に沿って以下の活動を選択的に実施する。
 ・授業を実践し、授業実践力の向上をはかる。
 ・理解した学級担任の仕事を踏まえ、実践に繋げる。
 ・大学指導教員、実習校指導教員と学校課題に関する解決方法を協議し、その実施計画を明確にする。
(松岡)
学習内容に基づき予習復習を行う(学習の目安4時間以上)。
第3回 学校実習第三週 学校実習の目標と実習先の実情、ならびにこれまでの学校実習の結果に沿って以下の活動を選択的に実施する。
 ・授業を実践し、授業実践力の向上をはかる。
 ・理解した学級担任の仕事を踏まえ、実践に繋げる。
 ・大学指導教員、実習校指導教員と学校課題に関する解決方法を協議し、その実施計画を明確にする。
・明確になった学校課題、自身の成長課題に基づき、実践的授業力、自己省察力、実践研究開発力を養う活動に従事する。またその省察に基づき、成長・発展を意識して具体的に実習に取り組む。
(松岡)
学習内容に基づき予習復習を行う(学習の目安4時間以上)。
第4回 学校実習第四週 学校実習の目標と実習先の実情、ならびにこれまでの学校実習の結果に沿って以下の活動を選択的に実施する。
 ・授業を実践し、授業実践力の向上をはかる。
 ・理解した学級担任の仕事を踏まえ、実践に繋げる。
 ・大学指導教員、実習校指導教員と学校課題に関する解決方法を協議し、その実施計画を明確にする。
・明確になった学校課題、自身の成長課題に基づき、実践的授業力、自己省察力、実践研究開発力を養う活動に従事する。またその省察に基づき、成長・発展を意識して具体的に実習に取り組む。
(松岡)
学習内容に基づき予習復習を行う(学習の目安4時間以上)。
第5回 学校実習第五週 学校実習の目標と実習先の実情、ならびにこれまでの学校実習の結果に沿って以下の活動を選択的に実施する。
 ・授業を実践し、授業実践力の向上をはかる。
 ・理解した学級担任の仕事を踏まえ、実践に繋げる。
 ・大学指導教員、実習校指導教員と学校課題に関する解決方法を協議し、その実施計画を明確にする。
・明確になった学校課題、自身の成長課題に基づき、実践的授業力、自己省察力、実践研究開発力を養う活動に従事する。またその省察に基づき、成長・発展を意識して具体的に実習に取り組む。
(松岡)
学習内容に基づき予習復習を行う(学習の目安4時間以上)。
第6回 学校実習第六週 学校実習の目標と実習先の実情、ならびにこれまでの学校実習の結果に沿って以下の活動を選択的に実施する。
 ・授業を実践し、授業実践力の向上をはかる。
 ・理解した学級担任の仕事を踏まえ、実践に繋げる。
 ・大学指導教員、実習校指導教員と学校課題に関する解決方法を協議し、その実施計画を明確にする。
・明確になった学校課題、自身の成長課題に基づき、実践的授業力、自己省察力、実践研究開発力を養う活動に従事する。またその省察に基づき、成長・発展を意識して具体的に実習に取り組む。
(松岡)
学習内容に基づき予習復習を行う(学習の目安4時間以上)。
第7回 学校実習第七週 学校実習の目標と実習先の実情、ならびにこれまでの学校実習の結果に沿って以下の活動を選択的に実施する。
 ・授業を実践し、授業実践力の向上をはかる。
 ・理解した学級担任の仕事を踏まえ、実践に繋げる。
 ・大学指導教員、実習校指導教員と学校課題に関する解決方法を協議し、その実施計画を明確にする。
・明確になった学校課題、自身の成長課題に基づき、実践的授業力、自己省察力、実践研究開発力を養う活動に従事する。またその省察に基づき、成長・発展を意識して具体的に実習に取り組む。
(松岡)
学習内容に基づき予習復習を行う(学習の目安4時間以上)。
第8回 学校実習第八週 学校実習の目標と実習先の実情、ならびにこれまでの学校実習の結果に沿って以下の活動を選択的に実施する。
 ・授業を実践し、授業実践力の向上をはかる。
 ・理解した学級担任の仕事を踏まえ、実践に繋げる。
 ・大学指導教員、実習校指導教員と学校課題に関する解決方法を協議し、その実施計画を明確にする。
・明確になった学校課題、自身の成長課題に基づき、実践的授業力、自己省察力、実践研究開発力を養う活動に従事する。またその省察に基づき、成長・発展を意識して具体的に実習に取り組む。
(松岡)
学習内容に基づき予習復習を行う(学習の目安4時間以上)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 100% D: --%
成績評価法
実習状況30%:指導教員が実習先を訪問し、授業等を参観したうえで、計画の達成状況を評価します。
実習先教員との連携30%:指導教員が実習の進捗状況を把握したうえで、実習先教員等との連携に係る状況を評価します。
実習日録20%:質・量ともに充実した日録を適切な期間内に作成できているかどうかを評価します。
中間指導と事後指導の省察20%:中間時点および年度末における振り返りの場で、学校実習ルーブリックに基づいた省察を実施し、その内容(質疑応答を含む)を評価します。
教科書にかかわる情報
備考
特に定めない
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
発達障害、コンサルテーション、アセスメント、指導介入、効果評価
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 人や国の不平等をなくそう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
松岡勝彦:kmatsu@yamaguchi-u.ac.jp
久冨貴司:t-hisadomi@yamaguchi-u.ac.jp
須藤邦彦:suto@yamaguchi-u.ac.jp
宮木秀雄:miyaki@yamaguchi-u.ac.jp
柳澤亜希子:yanagisawa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
松岡勝彦:月曜日の17時50分から19時20分まで。事前にアポイントを取ること。
久冨貴司:月曜日と水曜日の8時40分から11時50分まで。ただし、それ以外でも研究室在室時は相談可能。
須藤邦彦:月曜日の16時10分から17時40分まで。事前にアポイントを取ること。
宮木秀雄:水曜日の10時20分から11時50分まで。事前にアポイントを取ること。
柳澤亜希子:火曜日の16時10分~17時40分(事前に連絡をしてください)。

いずれも原則として、まずは第1指導教員に連絡すること。

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