山口大学教務システム - 8022200002-現代的課題と授業改善の実践Ⅱ

開講年度	開講学部等
2025	大学院教育学研究科（専門職学位課程）
開講学期	曜日時限	授業形態	AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期集中	集中		4.0
時間割番号	科目名[英文名]			使用言語	単位数
8022200002	現代的課題と授業改善の実践Ⅱ[Current Issues and Improvement of Teaching Practice II]			日本語	1
担当教員（責任）[ローマ字表記]					メディア授業
静屋智[SHIZUYA Satoru]					ー
担当教員[ローマ字表記]
静屋智　[SHIZUYA Satoru], 小杉進二　[KOSUGI Shinji]
特定科目区分		対象学生		対象年次	2～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目			カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)

授業の目的と概要

本授業では、学習指導、授業づくりに関する創造的開発力、実践的指導力の向上を図るため、先導的・開発的授業づくりやキャリア教育等、今後一層の工夫改善が求められる領域や活動に関する実践研究を行う。そこで、授業では、必要課題に関する講義演習に加えて、教育学部附属学校で実施する「教育研究大会」等に関わり学校等での教育実践の成果から学修する場合もある。学校等での研修行事日程に応じて授業計画が編成されることから、随時開講形式で実施することがある。
本授業は、学校・教育行政に勤務し、指導主事等を経験した教員が、実務経験を踏まえて現代的教育課題の探求を目指して実施するものである。

授業の到達目標

教科・領域の指導におけるカリキュラムや単元の開発、授業設計や授業展開の方法、多様な指導方法と高度な授業技術や評価等のあり方に関する先進実践事例研究や先行実践発表等への関わりをとおして、授業実践力を高め、児童生徒の創造的な学力を保証し、成長発達を支援できる力量を培うことができる。

授業計画

【全体】

・授業は、大学における講義演習（オリエンテーションや総括レポート等を含む）を中心として、教育学部附属学校での「教育研究大会」、やまぐち総合教育支援センターでの「やまぐち教育フォーラム」等へ参加した省察を踏まえた演習で構成する。
・大学での講義演習では、今後一層、指導方法の工夫改善が求められる活動や領域に関する「小グループ編制による演習・実践」、「全体発表・討議」、大学教員等による「講義」を行う。予定では、対面形式の授業（集中開講）を12月～1月の2日間で実施することとし、日程・内容・場所・形態等の詳細については「修学支援システム（メッセージ）」を通じて連絡する。
・外部研修を踏まえた演習では、「小グループ編制による演習・実践」、「全体発表・討議」、現職教員等からの「指導助言」を基本とする。
１回から８回まで静屋・小杉等が複数で実施する。

	項目	内容	授業時間外学習	備考

第1回	オリエンテーション	授業概要説明・受講上の約束事等	授業計画を理解し、今までの本科目にかかる自分史の整理と次時以降の学習計画等について、計４時間を目安に実施する。

第2回

講義①

現代的課題と授業改善①「地域における教育課題」