開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
2.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8022200004
子どもの発達と教育の課題
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
白石 敏行[SHIRAISHI Toshiyuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
白石 敏行 [SHIRAISHI Toshiyuki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
乳幼児期の子どもの発達に関する事項および教育(保育)の課題等について概説する。
授業の到達目標
子どもの発達と教育に関する事項について説明することができる。具体的な事例や研究をもとに、教育・保育の視点から自分の考えを述べることができる。
授業計画
【全体】
担当形態:単独
乳幼児期の子どもの発達と教育の課題についての理解を深めるために,乳幼児期の子どもの発達の概要ならびに教育(保育)における今日的課題等を取りあげる。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
幼児教育について
オリエンテーション
幼児教育(幼稚園・保育所・幼保連携型認定こども園)について
シラバスを読んでくること
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
子どもの見方と子ども理解
子どもの見方や理解の方法について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
乳幼児の発達と心理
発達の原理と乳幼児期の特徴について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
遊びのなかで育つ子ども
子どもにとって遊びの意義や役割について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
取り巻く世界についての理解
子どもは現実の世界と空想の世界をどのように行き来きしているのか
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
からだと運動
乳幼児の運動能力の発達について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
愛着と親子関係
愛着の発達と機能について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
学習と動機づけ
学習と動機の発達について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
情緒と欲求
情緒と欲求の発達について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
子どもの認知的メカニズム
子どもの認知発達について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
ことばとコミュニケーション
言葉の発達とコミュニケーションについて
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
道徳性と性役割の発達
道徳性と性役割の発達について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
発達のつまずき
さまざまな発達のつまずきについて
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
就学相談におけるアセスメント
就学相談におけるアセスメントの機能について
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
就学前児のアセスメントと指導の原則および総括
保育におけるアセスメントについて
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 10% D: --%
成績評価法
授業態度・授業への参加度(協議,演習等を含む),学期末レポートで評価します。
授業態度・授業への参加度 30%,学期末レポート 70%
教科書にかかわる情報
備考
講義資料としてレジュメを配付する
参考書にかかわる情報
参考書
書名
幼稚園教育要領解説
ISBN
9784577814475
著者名
文部科学省
出版社
フレーベル館
出版年
2018
備考
メッセージ
主免はもちろんですが,副免でも幼稚園教諭免許状を取得している方は少ないと思われますので,幼児教育・保育,子どもの発達等について基礎的な事項を主として講義する予定です。
幼児教育・保育や乳幼児期の子どもに関心のある方は受講してください。
なお,受講者の状況によっては,内容を一部変更する場合があります。
キーワード
幼児心理学,発達,保育
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
子ども理解に基づく教育の理論と実践Ⅰ・Ⅱ,保育実践の理論と課題
履修条件
連絡先
研究室:教育学部4階 C435室
電話・ファックス:083-933-5330
メールアドレス:t-shira@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時(事前にメール連絡をお願いします)
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