タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
8022200010 数学教育内容構成特論Ⅱ[Studies in Subject Content Composition of Mathematics EducationⅡ] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
飯寄 信保[IIYORI Nobuo]
担当教員[ローマ字表記]
飯寄 信保 [IIYORI Nobuo], 北本 卓也 [KITAMOTO Takuya], 笠井 伸一 [KASAI Shinichi], 関口 靖広 [SEKIGUCHI Yasuhiro]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
数学教育内容構成特論Ⅰに引き続き、算数・数学の授業における問題・話題を見出し議論する。また、現在使用されている教材・教具の問題点を見出し議論し、開発・改善を図る。
授業形態:オムニバス
授業の到達目標
小学校・中学校・高校の数学授業における数学の理論と実践の関連について関心を持ち、それらを理解して、授業実践に活用することができる。
授業計画
【全体】
授業形態はオムニバスで、それぞれのテーマについて深く考える。
担当形態:オムニバス
( 第1~6,13~15回:飯寄,第7~9回:泉池,第10~12回:北本)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス
担当:飯寄
授業概要 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第2回 論理・集合についての話題(1)
担当:飯寄
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される教材について論理・集合論的視点(主に集合論的視点)から問題点を見出し,議論するための論理・集合論についての知識の確認・整理を行う。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上))
第3回 論理・集合についての話題(2)
担当:飯寄
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される教材について論理・集合論的問題点を見出し整理し理解を深め,その解決方法を考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第4回 幾何に関する話題(1)
担当:飯寄
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される幾何学に関する教材について問題点を見出し,議論するための知識について確認・整理を行う。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第5回 幾何に関する話題(2)
担当:飯寄
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される幾何学に関する教材について問題点を見出し整理し理解を深め,その解決方法を考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第6回 幾何に関する話題(3)
担当:飯寄
前回に引き続き,実際の授業で使用される幾何学に関する教材について問題点を見出し整理し理解を深め,その解決方法を考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第7回 解析に関する話題(1)
担当:泉池
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される解析学に関する教材について問題点を見出し,議論するための知識について確認・整理を行う。授業中に提示された課題について考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第8回 解析に関する話題(2)
担当:泉池
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される解析学に関する教材について問題点を見出し整理し理解を深め,その解決方法を考える 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第9回 解析に関する話題(3)
担当:泉池
前回に引き続き,実際の授業で使用される解析学に関する教材について問題点を見出し整理し理解を深め,その解決方法を考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第10回 応用数学に関する話題(1)
担当:北本
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される応用数学(統計学、プログラミングを含む)に関する教材について問題点を見出し,議論するための知識について確認・整理を行う。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第11回 応用数学に関する話題(2)
担当:北本
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される応用数学に関する教材について問題点を見出し整理し理解を深め,その解決方法を考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第12回 応用数学に関する話題(3)
担当:北本
前回に引き続き,実際の授業で使用される応用数学に関する教材について問題点を見出し整理し理解を深め,その解決方法を考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第13回 代数に関する話題(1)
担当:飯寄
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される代数に関する教材について問題点を見出し,議論するための知識について確認・整理を行う。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第14回 代数に関する話題(2)
担当:飯寄
小学校・中学校・高等学校の実際の授業で使用される代数に関する教材について問題点を見出し整理し理解を深め,その解決方法を考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第15回 代数に関する話題(3)
担当:飯寄
前回に引き続き,実際の授業で使用される代数に関する教材について問題点を見出し整理し理解を深め,その解決方法を考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 20%
成績評価法
レポート(80%)及び授業課題のプレゼン(20%)を総合的に判断します。詳しくは授業にて説明します。
教科書にかかわる情報
備考
必要があれば,授業中に配付します。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 数学編 ISBN 9784536590129
著者名 文部科学省 出版社 出版年
参考書 書名 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編 ISBN
著者名 文部科学省 出版社 出版年
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
iiyori@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
オムニバス形式で授業を行います。各担当教員の初回の授業においてオフィスアワーについての説明があります。

ページの先頭へ