開講年度
開講学部等
2024
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
後期
未定
3.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8022200012
理科教育内容構成特論[Studies in Subject Content Composition of Science Education]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
重松 宏武[SHIGEMATSU Hirotake]
ー
担当教員[ローマ字表記]
重松 宏武 [SHIGEMATSU Hirotake], 和泉 研二 [WAIZUMI Kenji], 佐伯 英人 [SAIKI Hideto], 柴田 勝 [SHIBATA Masaru], 栗田 克弘 [KURITA Katsuhiro], 北沢 千里 [KITAZAWA Chisato]
区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
Seminar on Science Teaching Education
概要
小・中・高等学校の理科の授業を分析し、問題を見出して議論したり、また、現在、一般的に使用されている教材・教具の問題点を見出し、開発・改善を図ったり、新しい授業評価の仕方を身につけ、分析・考察したりする。
一般目標
理科教育の現代的課題について実践を通して理解し、その解決方法を探る。
授業の到達目標
知識・理解の観点
新しい授業評価の仕方を身につけ、分析・考察したりする
思考・判断の観点
小・中・高等学校の理科の授業を分析し、問題を見つけ出す。
技能・表現の観点
使用する教材・教具の問題点を見出し、開発・改善を行う。
授業計画
【全体】
オムニバス形式を採用し、各分野に関する参観と議論、分析と評価を行なう。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
ガイダンス
授業の概要の説明と計画を立てる
事前配布の資料を軽めに読んで、半期で学習する大まかな内容理解をしてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
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第2回
参観1
小学校のA領域の理科の授業を参観する
(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
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【多】(授業時間の50%超)
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第3回
分析・議論1
小学校のA領域の理科の授業を分析し、議論する
事前配布の資料を軽めに読んで、半期で学習する大まかな内容理解をしてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
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【多】(授業時間の50%超)
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【あり】
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第4回
参観2
小学校のB領域の理科の授業を参観する
(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
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【多】(授業時間の50%超)
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第5回
分析・議論2
小学校のB領域の理科の授業を分析し、議論する
前回の参観をもとに、議論の論点をまとめておいてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
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【多】(授業時間の50%超)
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【あり】
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第6回
参観3
中学校の1分野の理科の授業を参観する
(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
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【多】(授業時間の50%超)
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第7回
分析・議論3
中学校の1分野の理科の授業を分析し、議論する
前回の参観をもとに、議論の論点をまとめておいてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
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【多】(授業時間の50%超)
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【あり】
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第8回
参観4
中学校の2分野の理科の授業を参観する
(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
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【多】(授業時間の50%超)
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第9回
分析・議論4
中学校の2分野の理科の授業を分析し、議論する
前回の参観をもとに、議論の論点をまとめておいてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
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【多】(授業時間の50%超)
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【あり】
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第10回
分析・議論(物理)
高等学校の物理と中学校の理科の系統性について分析し、議論する
事前に課題を渡しますので、議論の論点をまとめておいてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
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第11回
分析・議論(化学)
高等学校の化学と中学校の理科の系統性について分析し、議論する
事前に課題を渡しますので、議論の論点をまとめておいてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
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第12回
分析・議論(生物)
高等学校の生物と中学校の理科の系統性について分析し、議論する
事前に課題を渡しますので、議論の論点をまとめておいてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
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第13回
分析・議論(地学)
高等学校の地学と中学校の理科の系統性について分析し、議論する
事前に課題を渡しますので、議論の論点をまとめておいてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
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第14回
模擬授業
模擬授業を行い、その有効性について議論する
模擬授業の準備をしてきてください(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
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第15回
まとめ
授業を評価する方法を調べ、長所・短所について議論する
(授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上))。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
問題発見能力、分析する力、議論する力、思考する力等をレポート、議論や活動のようすなどから総合的に評価します。
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
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評価に加えず
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小テスト・授業内レポート
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評価に加えず
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宿題・授業外レポート
○
○
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○
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50%
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授業態度・授業への参加度
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評価に加えず
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受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
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◎
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50%
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演習
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評価に加えず
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出席
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欠格条件
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その他
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評価に加えず
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教科書にかかわる情報
教科書
書名
小学校学習指導要領解説理科編
ISBN
978-4491034638
著者名
文部科学省
出版社
東洋館出
出版年
2018
教科書
書名
中学校学習指導要領解説理科編
ISBN
978-4762506130
著者名
文部科学省
出版社
学校図書
出版年
2018
教科書
書名
高等学校学習指導要領解説 理科編・理数編
ISBN
978-4407319262
著者名
文部科学省
出版社
実教出版
出版年
2015
備考
さらに深く学習するために必要な各種の文献なども授業中に紹介します。
参考書にかかわる情報
備考
各教科書会社の検定教科書
メッセージ
キーワード
理科教育、指導法、教職大学院
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
理科教育内容構成特論
連絡先
重松宏武(shigema@yamaguchi-u.ac.jp)、和泉研二(bec20@yamaguchi-u.ac.jp)、佐伯英人(saiki@yamaguchi-u.ac.jp)、 栗田克弘(kuritak@yamaguchi-u.ac.jp)、柴田勝(shibata@yamaguchi-u.ac.jp)、北沢千里(chisak@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
(重松)月曜日14時-18時、水曜日9時-12時、その他の平日18-23時。なお、左記以外の時間においても随時受け付けますので声をかけてください。他の各担当教員は授業内において別途示します。
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