タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
8022200014 音楽科教育内容構成特論[Studies in Subject Content Composition of Music Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高橋 雅子[TAKAHASHI Masako]
担当教員[ローマ字表記]
高橋 雅子 [TAKAHASHI Masako], 斎藤 完 [SAITOH Mitsuru], 友清 祐子 [TOMOKIYO Yuko], 白岩 洵 [SHIRAIWA Jun]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業は、音楽分野における教科教育と教科専門の教員が密接な連携を取りながら、小中学校における教科内容を指導する際に必要とされるより高度な知識や理論の解説を行う。さらにカリキュラム開発や教材開発を通じて、学習課題に即した、より高度かつ実践的な指導技術の獲得を目指す。
授業の到達目標
小中学校における教科内容を指導する際に必要とされるより高度な知識や技能を理解することを通して、より高度かつ実践的な指導技術と関連付けることができる。
授業計画
【全体】
担当教員と受講学生が意思疎通を図りつつ講義・演習を進め、受講生同士が理論の探求を通して切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する能動的学修に取り組む。【授業形態:オムニバス】
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 講義の目標と進め方、成績評価の方法、音楽科の役割(担当:高橋) 授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第2回 歌唱(1) 歌唱教材とその理解(担当:白岩) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第3回 歌唱(2) 児童・生徒への指導のポイントと応用(担当:白岩) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 歌唱(3) 歌唱分野の教材開発(担当:白岩)
レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 器楽(1) 器楽教材とその理解(担当:友清) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 器楽(2) 児童・生徒への指導のポイントと応用(担当:友清) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 器楽(3) 器楽分野の教材開発(担当:友清) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 鑑賞(1) 鑑賞教材とその理解(担当:斎藤) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 鑑賞(2) 児童・生徒への指導のポイントと応用(担当:斎藤) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 鑑賞(3) 鑑賞領域の教材開発(担当:斎藤) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 日本の音楽と世界の国々の音楽(1) 教材とその理解(担当:斎藤) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第12回 日本の音楽と世界の国々の音楽(2) 児童・生徒への指導のポイントと応用、教材開発(担当:斎藤) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 教育(1) 音楽教科書の教材とその理解(担当:高橋) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 教育(2) 児童・生徒への指導のポイントと応用(担当:高橋) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 総括 音楽科教育の教材理解(担当:高橋) 授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 15% C: 35% D: 20%
成績評価法
宿題・授業外レポート30%、授業態度30%、受講者の発表(プレゼン)40%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 新版 教員養成課程 小学校音楽科教育法 2022年改訂版 ISBN 9784877888237
著者名 有本真紀、ほか 出版社 教育芸術社 出版年 2022
教科書 書名 新版 中学校・高等学校教員養成課程 音楽科教育法 ISBN 9784877888459
著者名 齊藤忠彦、ほか 出版社 教育芸術社 出版年 2019
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 小学校学習指導要領(音楽編) ISBN
著者名 文部科学省 出版社 出版年 2017
参考書 書名 中学校学習指導要領(音楽編) ISBN
著者名 文部科学省 出版社 出版年 2017
備考
メッセージ
キーワード
音楽科教育
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
高橋研究室 masako.t@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにてアポを取って研究室にいらしてください。(第1・第2・第4水曜日午後)

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