タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   9.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
8022200015 美術教育指導法演習[Seminar on Art Teaching Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
吉田 貴富[YOSHIDA Takatomi]
担当教員[ローマ字表記]
吉田 貴富 [YOSHIDA Takatomi], 上原 一明 [UEHARA Kazuaki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
造形表現のうち立体表現・心象表現の指導について、表現と鑑賞の両側面から教材研究を行う。
授業の到達目標
彫刻の歴史的変遷とコンテンポラリー・アートの動向について知識を高めることができる。
現代社会に対し、芸術作品がいかなる作用をしているのかを考察し、自己の思考能力を高めることができる。
材料と形体の関係性を把握し、作品制作による実践を通して意欲を高めることができる。
共同作業における制作態度の重要性を学ぶことができる。
彫刻制作に関する高度な技法を習得し、表現力を高めることができる。
協調性を養うことができる。
授業計画
【全体】
複数。現代彫刻に関する講義と作品制作。コンテンポラリー・アートを意識した作品を制作する。塑像・石膏取り・FRP取り・石彫・木彫など素材は自由に選択できる。例として、内容は塑像・FRP取りを示している。希望内容によっては制作の比率が多くなる場合もある。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業内容の説明

担当:上原・吉田
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第2回 講義 スライドを用いた彫刻鑑賞についての講義1(日本の彫刻)

担当:上原
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第3回 講義 スライドを用いた彫刻鑑賞についての講義2(世界の彫刻)


担当:上原
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第4回 実習 作品制作 ①(作品構想作画)


担当:上原
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第5回 実習 作品制作 ②(心棒制作)


担当:上原
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第6回 実習 作品制作 ③(粘土造形・粗造り)


担当:上原
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第7回 実習 作品制作 ④(粘土造形・中造り)


担当:上原
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第8回 実習 作品制作 ⑤(粘土原型仕上げ)


担当:上原
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第9回 講義 学校教育における彫刻分野の現状と課題

担当:上原・吉田
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第10回 講義 検定教科書における彫刻題材の位置づけ

担当:上原・吉田
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第11回 実習 作品制作 ⑥(石膏型取り) 授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第12回 実習 作品制作 ⑦(FRP塗り込み) 授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第13回 実習 作品制作 ⑧(石膏型除去) 授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第14回 実習 作品制作 ⑨(仕上げ) 授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第15回 まとめ 完成作品を講評する。(上原・吉田) 授業の振り返り・復習、宿題を合わせて4時間。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 80% D: 10%
成績評価法
授業中の活動 40%
作品 50%
レポート 10%
教科書にかかわる情報
備考
適宜紹介します。
参考書にかかわる情報
備考
適宜紹介します。
メッセージ
現代彫刻についての知識が高まります。
キーワード
現代彫刻、文化財復元
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
【上原】
uehara@yamaguchi-u.ac.jp

【吉田】
電話:083-933-5372
E-Mail:takatomi@yamaguchi-u.ac.jp
メールは便利ですが、用件にはメールで済むものと済まないものがあることを踏まえて利用しましょう。

【生嶌】
shojima@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
【上原・吉田】いつでも構いません。研究室ドアの所在表示が「在室」となっていればノックしてみてください。
メールでアポを取って来ていただくのが確実です。

【生嶌】
木曜12:00-16:00/生嶌研究室:教育学部C216

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