タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
8022200017 体育科教育指導法演習[Seminar on Teaching Health and Physical Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
斉藤 雅記[SAITOH Masaki]
担当教員[ローマ字表記]
斉藤 雅記 [SAITOH Masaki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
体育科の授業研究法に関し、観測的授業研究と創造的授業研究の立場とに大別して、量的研究法・質的研究法・実験的授業研究法のそれぞれを概説する。またそれらの方法を実際の授業研究に適用し分析することを通じて、それらの活用法ならびに有効性について理解を深める。
授業の到達目標
体育科の授業研究法に関し、観測的授業研究と創造的授業研究の立場とに大別して、量的研究法・質的研究法・実験的授業研究法のそれぞれを概説を通し、それらの方法を実際の授業研究に適用し分析することを通じて、それらの活用法ならびに有効性について理解を深めることができる。
授業計画
【全体】
体育科の授業研究法に関し、観測的授業研究と創造的授業研究の立場とに大別して、量的研究法・質的研究法・実験的授業研究法のそれぞれを概説する。またそれらの方法を実際の授業研究に適用し分析することを通じて、それらの活用法ならびに有効性について理解を深める。
担当:斉藤(単独)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第2回 授業研究法に関する概説(観想的授業研究及び創造的授業研究) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第3回 量的研究法に関する概説1(ALT-PE、相互作用) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第4回 量的研究法に関する概説2 (指導言語分析、子どもによる授業評価) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第5回 実践的試行と分析1(協力校との間の研究デザインの検討) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第6回 実践的試行と分析2(体育授業の参加観察・記録) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第7回 実践的試行と分析3(授業データの分析と考察) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第8回 質的研究法に関する概説1(実践記録論) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第9回 質的研究法に関する概説2(ナラティブ分析、集団的批評) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第10回 実践的試行と分析1(協力校との間の研究デザインの検討) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第11回 実践的試行と分析2(小学校体育授業の参加観察・記録) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第12回 実践的試行と分析3(授業データの分析と考察) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第13回 実験的授業研究法1(アクションリサーチ) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第14回 実験的授業研究法2(比較実験授業) 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第15回 まとめ 少人数の演習のため、進捗状況を踏まえて調整する 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト・授業内レポート 30%
宿題・授業外レポート 20%
授業態度・授業への参加度 20%
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 30%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 ISBN 9784491034676
著者名 文部科学省 [編] 出版社 東洋館出版社 出版年 2018
教科書 書名 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 ISBN 9784827815764
著者名 文部科学省 [編] 出版社 東山書房 出版年 2018
教科書 書名 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 ISBN 9784827815689
著者名 文部科学省 [著] 出版社 東山書房 出版年 2019
備考
教科書は使用しない。必要な資料はその都度配布します
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
自分で調査を試みる経験を通じて、実証的研究の方法論を習得してください。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
maskあっとyamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時受付
火曜11:50-12:50

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