タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
8022200021 情報科教育指導法演習[Seminar on Teaching Information and Communication Technologies] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
鷹岡 亮[TAKAOKA Ryo]
担当教員[ローマ字表記]
鷹岡 亮 [TAKAOKA Ryo]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
情報科教育特論では, 情報科教育に関する学習環境, 学習形態, 指導方法について学びます. また, 情報科の授業実践例の分析や問題把握, 模擬授業の実施を通して, 効果的な指導内容・方法について検討します. さらに, 情報システムを利活用した教材開発を実践的に研究し, 学習効果を高める教材開発方法論について学びます. 結果として教科「情報」に関する学習指導計画ならびに学習指導案の立案能力を向上させ, 実践的な指導力を身につけることを目指します.
授業の到達目標
情報科に関する課題について主体的に考えることができ、具体的な学習指導の方法について立案することができる
授業計画
【全体】
・授業形態:単独(鷹岡)

・情報科教育特論では, 情報科教育に関する学習環境, 学習形態, 指導方法について学びます. また, 教科「情報」に関する授業実践例の分析や問題把握, 模擬授業の実施を通して, 効果的な指導内容・方法について検討する. さらに, 情報システムを利活用した教材開発を実践的に研究し, 学習効果を高める教材開発方法論について学びます.

・なお, 授業担当者が講義(説明)形式で授業を展開するだけでなく, 受講者に積極的に作業を実施してもらったり, グループにおける討論や個人やグループで発表する機会を設けたいと思っています.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション,情報科教育のカリキュラム構成の考え方 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第2回 情報科教育の学習形態と内容(諸外国との比較を含む) 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第3回 情報科教育の指導形態と方法(諸外国との比較を含む) 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第4回 情報科教育の評価の考え方(諸外国との比較を含む) 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第5回 情報活用の実践力育成のための学習形態と学習方法 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第6回 情報活用の実践力に関する評価方法 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第7回 情報の科学的理解育成のための学習形態と学習方法 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第8回 情報の科学的理解に関する評価方法 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第9回 情報社会に参画する態度育成のための学習形態と学習方法 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第10回 情報社会に参画する態度に関する評価方法 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第11回 情報科教育における教育メディアの活用方法 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第12回 情報システムを利活用した教材開発方法論 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第13回 情報システムを利活用した学習環境開発方法論 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第14回 情報科教育に関する授業計画と指導案 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
第15回 情報科教育における授業研究手法 説明・演習 ・授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
・具体的な内容については授業中に指示
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: 30% D: 20%
成績評価法
・授業内レポートや課題、授業態度・授業への参加度、発表、通常授業の作業状況等を総合的に評価します。授業内レポート(授業作業点) 60%, 授業外レポート(レポート点) 30%, 発表点 5%, 加点対象 5%。
・なお、欠格事項として、授業は4コマ分までは欠席可にしますが、5回以上欠席した者は単位を認定しません。
教科書にかかわる情報
備考
本授業利用する教科書は, 授業内で指示します. また, ファイル等で配布します.
参考書にかかわる情報
参考書 書名 情報科教育法 ISBN 4621070185
著者名 岡本敏雄他編著 出版社 丸善株式会社 出版年 2002
参考書 書名 学習科学とテクノロジー ISBN 4595236182
著者名 三宅なほみ, 白水始 出版社 放送大学教育振興会 出版年 2003
備考
本授業に関連する参考書に関しては, 授業時間内や授業Webで, 適時, 紹介します.
メッセージ
皆さんには, 積極的に授業に参加して頂けること期待しています.
皆さんが主体的に作業し, 頭を働かし, 行動(発表含む)できるような授業を目指します.
キーワード
教育の情報化, 情報教育, ICTを活用した教育, 海外における情報教育
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
知識基盤社会における情報活用の理論と実践A・B
履修条件
連絡先
鷹岡亮
メールアドレス: ryo[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
研究室電話番号: [内線] 5460
*注意:[アットマーク]は, 記号表記半角(@)に変更して下さい。
オフィスアワー
※質問等に関しては, 基本的に上記のメールで最初に対応します。遠慮なくどうぞ。

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