開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科（専門職学位課程）
開講学期
曜日時限
授業形態
AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8022200022
情報科教育内容構成特論[Studies in Subject Content Composition of Technology Education (Specialized Teacher's Certificate in Information and Com]
日本語
2
担当教員（責任）[ローマ字表記]
メディア授業
野村 厚志[NOMURA Atsushi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
野村 厚志 [NOMURA Atsushi], 鷹岡 亮 [TAKAOKA Ryo], 中田 充 [NAKATA Mitsuru], 熊谷 武洋 [KUMAGAI Takehiro]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは，メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が，総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は，卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業は情報科における教科教育（情報科教育）と教科専門（情報科学、情報システム等）の教員が密接な連携をとりながら情報科の教科内容を指導する際に必要なより高度な知識や理論の解説を行う。さらにカリキュラム開発や教材開発を通じて、学習課題に則した、より高度かつ実践的な実習指導技能等の指導も行なう。
授業の到達目標
情報科に関する学習指導要領の体系的な理解を深め、教科の学習課題に則した教材研究や実践研究をすることができる。
授業計画
【全体】
本授業は，週単位の計画に従って実施していく。（担当形態：オムニバス）
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
本講義の概要および進め方（担当者：全員）
次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第2回
情報教育の教育課程その１
学校教育における情報教育の教材の系統性（担当者：鷹岡）
今回内容の復習および次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第3回
情報教育の教育課程その２
高等学校における情報科と他教科の連携（担当者：鷹岡）
宿題として，情報教育の教育課程をまとめることおよび次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第4回
情報科に関わる現代的課題の対処法その１
情報安全に関する説明（担当者：野村）
今回内容の復習および次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第5回
情報科に関わる現代的課題の対処法その２
知的財産に関する説明（担当者：野村）
今回内容の復習および次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第6回
情報科に関わる現代的課題の対処法その３
ICT活用に関する説明（担当者：中田）
今回内容の復習および次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第7回
情報科に関わる現代的課題の対処法その４
キャリアおよび職業教育に関する説明（担当者：熊谷）
宿題として，情報科に関わる現代的課題の対処法をまとめることおよび次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第8回
教科専門からアプローチする教材開発と授業構成の検討その１
情報処理の授業構成（担当者：野村）
今回内容の復習および次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第9回
教科専門からアプローチする教材開発と授業構成の検討その２
情報システムの授業構成（担当者：中田）
宿題として，情報処理・情報システムの授業構成をまとめることおよび次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第10回
教科専門からアプローチする教材開発と授業構成の検討その３
マルチメディアの授業構成（担当者：熊谷）
今回内容の復習および次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第11回
教科専門からアプローチする教材開発と授業構成の検討その４
ディジタル表現の授業構成（担当者：熊谷）
今回内容の復習および次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第12回
教科専門からアプローチする教材開発と授業構成の検討その５
情報ネットワークの授業構成（担当者：野村）
宿題として，マルチメディア・ディジタル表現・情報ネットワークの授業構成をまとめることおよび次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第13回
教科専門からアプローチする教材開発と授業構成の検討その６
情報活用の授業構成（担当者：中田）
今回内容の復習および次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第14回
教科専門からアプローチする教材開発と授業構成の検討その７
情報関連法の授業構成（担当者：熊谷）
今回内容の復習および次回内容の予習（学修時間の目安:４時間以上）
第15回
教科専門からアプローチする教材開発と授業構成の検討その８
情報社会の授業構成（担当者：野村）
宿題として，情報活用・情報関連法・情報社会の授業構成をまとめること（学修時間の目安:４時間以上）
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --% B: 40% C: 10% D: 50%
成績評価法
ディスカッションのまとめ：50％
プレゼンテーション：50％
教科書にかかわる情報
備考
文部科学省編「高等学校学習指導要領解説情報科編」
情報科検定教科書（２冊）
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標（SDGs）
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
野村厚志：anomura@yamaguchi-u.ac.jp
鷹岡亮：ryo@yamaguchi-u.ac.jp
中田充：mnakata@yamaguchi-u.ac.jp
熊谷武洋：kumagai@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
野村厚志：水曜日の午後（研究室にいればいつでも相談してください。）
中田充：平日昼休み（事前にメール等で連絡してください。）
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