タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
8022200025 英語科教育指導法演習[Seminar on English Language Teaching Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高橋 俊章[TAKAHASHI Toshiaki]
担当教員[ローマ字表記]
高橋 俊章 [TAKAHASHI Toshiaki], 猫田 和明 [NEKODA Kazuaki], SENNECK ANDREW JOHN [SENNECK ANDREW JOHN]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
学校実習と関連させながら授業を計画して模擬授業を実施し、受講者同士あるいは教員とのディスカッションを通して指導案を吟味・改善することを通して、英語の授業実践力を高める。
授業の到達目標
学習指導要領の目標や内容、および言語習得に関する知識に基づいて適切な英語の授業づくりと指導法を理解し、それに基づいて英語授業の指導案や教材を作成することができる。また、指導案や教材、模擬授業に関して根拠を示しながら積極的に意見を述べ、課題や発表に真摯に取り組む姿勢を持ちつつ、魅力的な授業づくりのために工夫を凝らした模擬授業を行い、内省を通じて授業改善に取り組むことができる。
授業計画
【全体】
英語の授業実践力を高めるため、前半は4技能5領域と国際理解の視点から授業づくりのあり方を検討し、後半はそれに基づいて模擬授業を計画・実施する。模擬授業後は、振り返りのディスカッションを通して内省力を高め、自律的な授業改善の力を養う。
(この授業はオムニバス形式で行われる。)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション(全員) 課題の提示と授業の進め方の確認
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回 聞くことの指導(猫田) 聞くことの指導について考察する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回 話すこと(発表・やり取り)の指導(猫田) 話すことの指導について考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 小中連携を見据えた文字指導、読み書きの指導(高橋) 小中連携を見据えた文字指導、読み書きの指導について考察する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 ICTを活用した指導(高橋) ICTを活用した指導(ゲームや言語活動を含む)について考察する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 英語授業における異文化題材(セネック) 英語の授業と関連した異文化題材について考察する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 英語授業における異文化間コミュニケーション
(セネック)
英語の授業と関連した異文化間コミュニケーションについて考察する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 単元計画の考え方と授業づくりの実際(高橋・猫田) 模擬授業に向けて単元の組み立て方や授業づくりの留意点についてまとめる。模擬授業に向けての課題提示をする。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 授業計画の検討と教材研究
(1回目)(高橋・猫田)
模擬授業のためのトピックを選び、単元構想と使用する教材についてアイデアを練る。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 模擬授業1(全員) 受講者による模擬授業を行った後、ディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 模擬授業2(全員) 受講者による模擬授業を行った後、ディスカッションを行う。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回 授業計画の検討と教材研究
(2回目)(高橋・猫田)
模擬授業のためのトピックを選び、単元構想と使用する教材についてアイデアを練る。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 模擬授業3(全員) 受講者による模擬授業を行った後、ディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 模擬授業4(全員) 受講者による模擬授業を行った後、ディスカッションを行う。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 まとめ(全員) 全体を振り返って学んだことを発表し合い、ディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 30% D: 10%
成績評価法
授業への参加度20%、プレゼン30%、模擬授業への取り組み50%によって評価する。
出席  欠格条件 (3回以上欠席で欠格とする)
教科書にかかわる情報
備考
教科書はありません。各教員の指示にしたがってください。
参考書にかかわる情報
備考
文部科学省編「小学校学習指導要領解説」、小学校英語検定教科書
文部科学省編「中学校学習指導要領解説」、中学校英語検定教科書
文部科学省編「高等学校学習指導要領解説」、高等学校英語検定教科書
メッセージ
意見やアイデアをシェアしたり、模擬授業を通して実践力を高めていきます。積極的に取り組んで魅力的な授業をクリエイトしてください。
キーワード
英語教育 模擬授業
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
英語科教育指導法特論Ⅰ
履修条件
連絡先
高橋:bld10@yamaguchi-u.ac.jp
猫田:nekoda@yamaguchi-u.ac.jp  
セネック:asenneck@yamaguchi-u.ac.jp
いずれも研究室(教育学部C棟3F)
オフィスアワー
金曜日 16:00-17:00
それ以外でも、質問はメールにて随時受け付けています。

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