タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   4.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
8022200026 英語科教育内容構成特論[Studies in Subject Content Composition of English Language Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高橋 俊章[TAKAHASHI Toshiaki]
担当教員[ローマ字表記]
高橋 俊章 [TAKAHASHI Toshiaki], 藤本 幸伸 [FUJIMOTO Yukinobu], 猫田 和明 [NEKODA Kazuaki], 久保田 舞
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
英語分野における教科教育(英語科教育)と教科専門(英語学、英語文学、異文化理解)の内容の融合を図りつつ、小学校~高等学校における英語の教科内容を指導する際に必要なより高度な知識や理論を取り扱う。さらに単元計画の構想や教材開発を通じて、学習課題に則したより高度かつ実践的な指導を行う。
授業の到達目標
英語の教科内容を指導する際に必要な教科教育(英語科教育)や教科専門(英語学、英語文学、異文化理解)に関する高度な知識や理論を理解することができる。また、英語の授業における教材や指導方法について、根拠を示しながら積極的に自分の意見を述べることができる。
授業計画
【全体】
英語分野における教科教育(英語科教育)と教科専門(英語学、英語文学、異文化理解)の内容の融合を図りつつ、小学校~高等学校における英語の教科内容を指導する際に必要なより高度な知識や理論を取り扱う。さらに単元計画の構想や教材開発を通じて、学習課題に則したより高度かつ実践的な指導を行う。

(この授業はオムニバス形式で行われる。)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 英語科教育内容構成特論のねらい及び特色を説明する。(全員) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回 文学表現の視点からの教材研究(藤本) 文学表現の視点から教材研究のあり方を考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回 文学題材の視点からの教材研究(藤本) 文学題材の視点から教材研究のあり方を考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 論理的な視点からの教材研究(藤本) 論理的な視点から教材研究のあり方を考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 異文化理解の視点からの教材研究(藤本) 異文化理解の視点から教材研究のあり方を考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 学習指導要領と評価のあり方
(高橋)
学習指導要領の目標や内容および、評価の方法を考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 文字・発音指導の内容と方法
(高橋)
文字・発音指導の内容と方法について考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 文法指導の内容と方法
(高橋)
文法指導の内容と方法について考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 ICTの活用法
(高橋)
ICT活用の場面や方法について考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 リスニングの指導法
(猫田)
リスニングの指導法について考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 スピーキングの指導法
(猫田)
スピーキングの指導法について考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回 リーディングの指導法
(猫田)
リーディングの指導法について考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 ライティングの指導法
(猫田)
ライティングの指導法について考察する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 模擬授業1(全員) 受講者による模擬授業のあと、ディスカッションを行う。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 模擬授業2(全員) 受講者による模擬授業のあと、ディスカッションを行う。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 15% C: 10% D: 10%
成績評価法
授業への取組20%、レポート30%、発表・教材研究・実践研究50%により、総合的に評価する。
出席  欠格条件 (3回以上欠席した場合には欠格とする)
教科書にかかわる情報
備考
該当なし
参考書にかかわる情報
備考
文部科学省編「小学校学習指導要領解説」、小学校英語検定教科書
文部科学省編「中学校学習指導要領解説」、中学校英語検定教科書
文部科学省編「高等学校学習指導要領解説」、高等学校英語検定教科書
メッセージ
キーワード
英語教育、英語学、英語文学、異文化理解
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
英語科教育指導法特論Ⅰ、英語科教育指導法特論Ⅱ、英語科教育指導法演習
履修条件
連絡先
高橋:bld10@yamaguchi-u.ac.jp
藤本:fjmtyknb@yamaguchi-u.ac.jp
猫田:nekoda@yamaguchi-u.ac.jp
久保田:授業初日に伝えます。
(いずれもC棟3F 研究室)
オフィスアワー
金曜日 16:00-17:00
それ以外でも、随時メールで受け付けています。

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