開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(専門職学位課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中
集中
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
8022630001
教職高度化実践研究Ⅰ(特別支援教育)
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
佐々木 司[SASAKI Tsukasa]
ー
担当教員[ローマ字表記]
佐々木 司 [SASAKI Tsukasa], 須藤 邦彦 [SUTOH Kunihiko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
各自の教職経験、教職体験、講義演習や学校実習等を活かした探求的実践研究を行うとともに、大学院教員や大学院生との研究協議により、研究課題の設定や研究の方向性等を確立する。
授業の到達目標
特別支援教育に関する学校現場の現状及び課題を把握し、現場に還元するための研究課題の設定や研究の方向性等を確立するための基礎的知識や思考を身に付けるとともに、関心・意欲や態度を示し、実践研究の計画を明確にすることができる。また、実践結果とそれらに関するグループ・ディスカッション等を通して、2年次開設の「教職高度化実践研究Ⅱ」に計画を発展させることができる。
授業計画
【全体】
【授業形態:複数】各自の教職経験、教職体験、講義演習や学校実習等をとおした実践について話題提供を行い、大学院教員や大学院生との研究協議により、研究課題の設定や研究の方向性等を検討していく。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
授業に関するオリエンテーションを行う。
各自の教職経験、教職体験、講義演習や学校実習等をとおした実践について話題提供を行うための資料作成(準備学習:4時間程度)を指示する。
第2回
実践事例の検討 予備調査
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第3回
実践事例の検討 予備調査
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第4回
実践事例の検討 アセスメント
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第5回
実践事例の検討 アセスメント
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第6回
実践事例の検討 アセスメント結果の省察と実施計画立案
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第7回
実践事例の検討 アセスメント結果の省察と実践計画立案
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第8回
実践事例の検討 計画実施
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第9回
実践事例の検討 計画実施
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第10回
実践事例の検討 実施結果の整理
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第11回
実践事例の検討 実施結果の整理
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第12回
実践事例の検討 実施結果の省察
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第13回
実践事例の検討 実践の省察
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第14回
実践事例の検討 実践の総括
主として、小学校特別支援学級や特別支援学校(小学部または中学部)に在籍する児童生徒に関する教職経験、教職体験、学校実習において経験した実践事例の検討
授業や学校実習に関する教員によるコメント等を参照し、今回の復習・改善案について検討を行う(2時間程度)。また、次回の授業準備や授業準備を行う(2時間程度)。
第15回
今後の課題と展望
これまでに取り扱った実践事例の総まとめを行い、教職高度化実践研究
Ⅱ(特別支援教育)の準備を行う。
教職高度化実践研究Ⅱ(特別支援教育)継続するための準備課題を指示する(4時間以上)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
宿題・授業外レポート20%、授業態度・授業への参加度30%、受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品40%、演習10%
教科書にかかわる情報
備考
特に定めない。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
受講生によるプレゼンターション、質疑応答、総合討論など、ディスカッションを中心に行います。
キーワード
発達障害、個別指導、小集団指導、コンサルテーション、アセスメント、指導介入、効果評価
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
教職高度化実践研究Ⅱ(特別支援教育)
履修条件
連絡先
松岡勝彦:kmatsu@yamaguchi-u.ac.jp
須藤邦彦:suto@yamaguchi-u.ac.jp
宮木秀雄:miyaki@yamaguchi-u.ac.jp
柳澤亜希子:yanagisawa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
松岡勝彦:月曜日の18時00分から19時30分まで。事前にアポイントを取ること。
須藤邦彦:授業期間中の月曜日16時20分から17時50分まで。事前にアポイントを取ること。
宮木秀雄:火曜日の12時30分から14時00分まで。事前にアポイントを取ること。
柳澤亜希子:月曜日の10時30分から12時00分(事前に連絡をしてください)。
いずれも原則として、まずは第1指導教員に連絡すること。
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