開講年度
開講学部等
2022
共通教育
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
前期集中
集中
講義
8.4
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001050010
知の広場(教職キャリア形成Ⅰ)[Knowledge Plaza]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
霜川 正幸[SHIMOKAWA Masayuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
霜川 正幸 [SHIMOKAWA Masayuki], 春日 由美 [KASUGA Yumi], 高橋 雅子 [TAKAHASHI Masako], 田本 正一 [TAMOTO Shoichi], 坂東 智子 [BANDOH Tomoko], 藤上 真弓 [FUJIKAMI Mayumi], 足立 直之 [ADACHI Naoyuki], 堤 健人 [TSUTSUMI Kento], 青山 翔 [AOYAMA Sho], 阿濱 茂樹 [AHAMA Shigeki], 大丸 奈緒美 [DAIMARU Naomi], 鷹岡 亮 [TAKAOKA Ryo], 佐々木 司 [SASAKI Tsukasa]
区分
対象学生
教 ※平成26年度以前入学者不可
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
Knowledge Plaza
概要(共通教育の場合は平易な授業案内)
この授業は、皆さん自身が学校現場を訪問して「教職体験」を行うことをとおして、児童生徒、教員や学校教育等を具体的、実践的に理解するとともに、これからの教職キャリアの形成や大学での教職に関する学びの充実深化を図る授業です。学校での「教職体験」が主となりますが、学校は児童生徒が一生懸命に学び、教職員がプロとして業務に従事し、保護者や教育関係者が集う場所でもあります。教職を目指す者としての自覚と責任を持って臨んでください。
※本授業は、学校教員(教諭・教頭)や専門的教育職員(指導主事・社会教育主事)の経験を有する教員が、実務経験をふまえ、教育現場や教育委員会と連携・協働して実施する実践的科目として実施するものである。
一般目標
これからの学校教員に求められる資質能力について実践的に理解するとともに、「学び続ける教員」として歩む、「学び続ける教員」になるための知識技能や実践的態度を身につける。
授業の到達目標
知識・理解の観点
児童生徒、教職員や学校教育の実際について理解し、具体的に説明することができる。
思考・判断の観点
児童生徒、教職員や学校教育の現状と課題について多角的多面的に捉え、今後の在り方について構想することができる。
関心・意欲の観点
児童生徒、教職員や学校教育の実際に関心をもち、自分のこととして考えることができる。
態度の観点
教職体験に真剣に取り組み、児童生徒、教職員や教育関係者等と良好な関係を築くことができる。
技能・表現の観点
現在の児童生徒、教職員や学校教育に関する多様な事象を的確に捉え、分かりやすく表現することができる。
授業計画
【全体】
大学における事前指導、学校現場の基礎的理解の後、学校現場における「教職体験」を行い、児童生徒、教職員や学校教育の具体的理解を深める。本授業の「教職体験」については、原則として、山口県教育委員会「学生の学校体験制度」を一部活用する形で運営する。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
オリエンテーション
授業概要説明、山口県教育委員会「学生の学校体験制度」説明、「教職体験」事前指導と必要書類の作成等
授業計画を理解し、今までの自分の教職体験の整理と次時以降の学習計画等について、計4時間を目安に実施する。
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
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第2回
教職体験に向けた事前指導
教職体験に関する事前指導、諸連絡
実際の訪問校に対する事前挨拶、連絡調整等を4時間程度かけて行う
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
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第3回
各学校における教職体験①
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【多】(授業時間の50%超)
【多】(授業時間の50%超)
【あり】
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第4回
各学校における教職体験②
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【多】(授業時間の50%超)
【多】(授業時間の50%超)
【あり】
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第5回
各学校における教職体験③
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【多】(授業時間の50%超)
【多】(授業時間の50%超)
【あり】
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第6回
各学校における教職体験④
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【多】(授業時間の50%超)
【多】(授業時間の50%超)
【あり】
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第7回
各学校における教職体験⑤
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【多】(授業時間の50%超)
【多】(授業時間の50%超)
【あり】
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第8回
各学校における教職体験⑥
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【多】(授業時間の50%超)
【多】(授業時間の50%超)
【あり】
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
第1・2週の授業終了時に課す「小レポート」、第3〜8週分の「教職体験」に関する「レポート」、各学校担当教員(授業運営スタッフ教員)による評価記録等により評価します。なお、学校現場を学びのフィールドとし、今後の自身の在り方を考える授業です。受講態度、参加意欲が不十分と判断された場合は、以後の受講を認めず、単位認定も行いません。
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
◎
◎
◎
◎
◎
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35%
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小テスト・授業内レポート
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10%
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宿題・授業外レポート
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授業態度・授業への参加度
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◎
◎
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55%
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受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
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演習
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出席
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欠格条件
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その他
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教科書にかかわる情報
備考
講義用レジュメ等を配布すること、訪問校から学習資料等の提供がある場合があります。
参考書にかかわる情報
備考
特にありません。
メッセージ
学校現場をお借りしての授業になります。教職志望学生としての自覚と責任を強く求めます。
訪問校決定については、講義運営スタッフと山口県教育委員会、山口市教育委員会が協議・調整しながら進めます。訪問校の希望が叶わないこともありますが、了解をお願いします。
キーワード
教職体験、学校現場、実践的理解、
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
連絡先
総括:教育学部 教授 霜川正幸 m-shimo@yamaguchi-u.ac.jp 083-933-5458
オフィスアワー
授業オリエンテーションにおいて指示しますが、随時開放形式により対応します。
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