開講年度
開講学部等
2019
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
通年集中
集中
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3263030170
分子機能創成特論[Advanced Topics on Molecular Design and Function]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤森 宏高[FUJIMORI Hirotaka]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤森 宏高 [FUJIMORI Hirotaka], 堤 宏守 [TSUTSUMI Hiromori], 岡本 浩明 [OKAMOTO Hiroaki]
区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
概要(共通教育の場合は平易な授業案内)
私達の身の回りで利用される物質を構成している分子は、様々な機能を果たすように設計、合成され利用されています。これらの分子は、無機物と有機物に大別されるものの、実際には、その両者を組み合わせることにより、1つの製品として市場に出ることが多くなっています。ところが化学系の卒業研究や特別研究Ⅰ、Ⅱでは、配属研究室により、どちらか一方の物質に関わる研究が主となってしまい、もう一方の物質に関わる知識を身に付けたり実験手法を学ぶ機会が減っています。
そこで本科目では、無機分子、有機分子、両方に関わる内容を学び直すとともに、さらに新しい知識や実験手法を学びます。新しい機能を有する分子の設計、合成法、原子レベルの構造決定法、各種測定による物性評価の手法が、これに含まれます。
一般目標
無機系、有機系、それぞれの分野で用いられる高度な手法を学び、各分野を超えて幅広い知識を身につけ、無機、有機の領域を超えた化学系の研究に携われる能力を養う。
授業の到達目標
授業計画
【全体】
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
ガイダンス
本講義の概要説明
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第2回
無機分野で用いられる研究手法の紹介(1)
粉末X線回折によるリートベルト解析(概要1)
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第3回
無機分野で用いられる研究手法の紹介(2)
粉末X線回折によるリートベルト解析(概要2)
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第4回
無機分野で用いられる研究手法の紹介(3)
粉末X線回折によるリートベルト解析(概要3)
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第5回
無機分野で用いられる研究手法の紹介(4)
粉末X線回折によるリートベルト解析(パソコンを使用した演習)
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第6回
無機分野で用いられる研究手法の紹介(5)
ラマン散乱(ラマン散乱の特徴、紫外ラマン散乱による高温その場測定の測定例、その他の研究例の紹介)
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第7回
無機分野で用いられる研究手法の紹介(6)
ラマン散乱(アドバンス:分光器の原理と設計)
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第8回
有機分野で用いられる研究手法の紹介(1)
有機分子材料(分子集合体)の機能性と分子設計に関する概説1
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第9回
有機分野で用いられる研究手法の紹介(2)
有機分子材料(分子集合体)の機能性と分子設計に関する概説2
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第10回
有機分野で用いられる研究手法の紹介(3)
有機分子材料の分子構造の同定(NMR、IR、MSの解析手法の概説)
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第11回
有機分野で用いられる研究手法の紹介(4)
有機分子材料の精製と純度解析(HPLC、LCMSの概説と実習)
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第12回
有機分野で用いられる研究手法の紹介(5)
有機分子材料の精製と純度解析(液晶材料の観察、熱分析の概説と実習)
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第13回
有機分野で用いられる研究手法の紹介(6)
分子集合体の構造解析実験(小角X線回折測定と分子集合体の構造解析の概説と実習)
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第14回
機能を持った材料を考える際に重要なことは何か(1)
様々な機能を持った材料を開発する際に重要なことは何か、例となる考え方を提示するとともに、これに関連した内容について受講生間で意見交換や議論を実施する。
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第15回
機能を持った材料を考える際に重要なことは何か(2)
様々な機能を持った材料を開発する際に重要なことは何か、例となる考え方を提示するとともに、これに関連した内容について受講生間で意見交換や議論を実施する。
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
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小テスト・授業内レポート
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宿題・授業外レポート
◎
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◎
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10%
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授業態度・授業への参加度
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受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
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演習
◎
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◎
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90%
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出席
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欠格条件
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その他
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教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
関連科目
先端科学技術演習Ⅰ、先端科学技術演習Ⅱ
連絡先
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オフィスアワー
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