タイトル

開講年度 開講学部等
2016  共通教育
開講学期 曜日時限 授業区分 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント YFL育成プログラム
後期集中 集中 講義 6.0ポイント  
時間割番号 科目名[英文名] 単位数
1002740009 知財展開科目(標準化とビジネス) [知財展開科目(標準化とビジネス)] [ ] 1
担当教員[ローマ字表記]
木村 友久 [Tomohisa KIMURA] 
授業科目区分   対象学生 平成24年度以前入学者 対象年次 4 
開設科目名(英訳)
Standardization and Business
 
使用言語
日本語
 
概要(共通教育の場合は平易な授業案内)
経済のグローバル化が進む中、自らの技術を国際的に広めるためには国際標準の獲得が重要になっています。例えば、いかに優れた製品であっても国際標準とならなかったために海外において販売ができないなどといったことが起こっています。本講義では標準化の概要や標準をどのようにしてビジネスに活用していくのか、また知的財産権との関係等について解説します。また、国際標準化の最先端で活躍中のゲストスピーカーによる実体験の解説等をも通じて、実用的な知識を学びます。
後期集中講義で開講します。11月12日(土)と11月19日(土)、時間帯は8:40〜16:00で、常盤キャンパスで実施します。
 
一般目標
1.身近な製品やビジネスについて、標準の観点から考える力を身につける。
2.標準化を通してグローバルな視点で思考する力を身につける。
3.標準化とビジネスの最先端で活躍中の専門家の話に直接触れ議論することで、ビジネス上の解決策を導き出す力を身につける。
 
授業の到達目標
知識・理解の観点 ・標準が身近な製品や生活に活用されていることを理解する。
・標準とビジネスの関係について理解する。
・標準に基づく適合性評価制度について理解する。
・標準と法律(知的財産法、独占禁止法)との関係を理解する。
思考・ 判断の観点 ・与えられた状況において、ビジネス上の合理的な判断をすることができる。
関心・意欲の観点 ・標準化がどのように生活やビジネスに役立っているか関心を持って思考することができる。
態度の観点 ・標準とビジネスとの関連性を踏まえて思考することができる。
技能・表現の観点 ・ビジネスにおける標準の活用について自ら考え、他人に正しく伝えることができる。
その他の観点 ・標準の重要性を理解するとともに、自ら標準作成に関わる姿勢、ツール(手段)を持つようになる。
・標準の重要性について、社内(組織内)でトップマネジメントを説得できるようになる。
 
授業計画
現代ビジネスでは標準・標準化が大きなキーワードとなっている。標準・標準化の概要を理解し、それを適切に活用して自らの技術を世界に広げる意識を持つために、実例の解説を通して学習を進める。国際標準化の最先端で活躍中のゲストスピーカーによる実体験の解説等をも通じて、実用的な知識を学ぶ。最終コマでは、まとめと理解確認・確定のための期末試験を実施する。
 
【週単位】
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A~Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】、【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%~50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
項目 内容 授業外指示 授業記録
A B C D E F
第1週 標準・標準化の基礎知識 標準・標準化の概念・定義、目的、役割、分類、便益等について解説する。     【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) -------- --------
第2週 標準・標準化の手順 国家標準であるJISや、国際標準化団体(ISOやIEC)における標準策定プロセスについて解説する。工業標準化法についても概説する。また、各国の国家標準や国際標準化団体の政策(ポリシー)についても説明する。     【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 --------
第3週 標準の応用 標準の適用である認証等適合性評価制度について解説する。標準と知的財産法の関係、標準必須特許(SEP)について解説する。(中間課題の説明を行う。)     【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 【あり】
第4週 標準化の現場及びビジネス戦略 国際標準化の最先端で活躍中のゲストスピーカーによる実体験の紹介をする。     【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 【あり】
第5週 標準に基づく適合性評価 (中間課題の結果についてレビューを行う。)適合性評価、特に国際制度について解説する。     【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 --------
第6週 標準化と知財権 ITUにおけるパテントポリシーの議論、各国特許庁と標準化機関との協力動向、各国競争法規当局の動きについて紹介する。また、知財と標準を組み合わせてビジネスを行う事例を紹介する。     【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 --------
第7週 標準の適用例 国際標準化最前線で活躍中のゲストスピーカーによる、国際適合性評価制度の実体験の紹介をする。     【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 --------
第8週 まとめ・期末試験 これまでのまとめ及び期末試験     【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 --------
6.0ポイント
 
成績評価法
期末試験、宿題・授業外レポートをもって、総合的に評価する。
 
  知識・理解 思考・判断 関心・意欲 態度 技能・表現 その他 評価割合(%) JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験) --- --- --- --- --- --- 50% ---
小テスト・授業内レポート --- --- --- --- --- --- --- ---
宿題・授業外レポート --- --- --- --- --- --- 50% ---
授業態度・授業への参加度 --- --- --- --- --- --- --- ---
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 --- --- --- --- --- --- --- ---
演習 --- --- --- --- --- --- --- ---
出席 --- --- --- --- --- --- 欠格条件 ---
その他 --- --- --- --- --- --- 評価に加えず ---
 
ルーブリック等の評価基準 ファイル名 備考
設定されていません。  
 
 
(注)ルーブリックとは、評価水準である「尺度」と、尺度を満たした場合の「特徴の記述」で構成される評価指標のことを言います。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 「標準化実務入門(仮名)」(平成28年度出版予定) ISBN  
著者名 経済産業省監修 出版社 日本規格協会 出版年  
 
教科書その他の情報
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 JISハンドブック「国際標準化」(日本規格協会) ISBN  
著者名 日本規格協会 出版社 日本規格協会 出版年  
参考書 書名 JISハンドブック「適合性評価」(日本規格協会) ISBN  
著者名 日本規格協会 出版社 日本規格協会 出版年  
 
参考書その他の情報
○ゲストスピーカー
・2016年11月12日(土)4時限 14:30〜16:00
IDEC株式会社
常務執行役員 技術戦略本部長
IDECグループ C.T.O 工学博士 藤田俊弘先生

・2016年11月19日(土3時限)12:50〜14:20
パナソニック株式会社
IECEE認証管理委員会 日本代表委員
安全・品質部 製品安全課
国際標準化専任参事 梶屋俊幸先生
 
メッセージ
 
 
キーワード
標準、標準化、国際標準、ISO、IEC、ITU、JIS、認証、適合性評価、知的財産、標準必須特許
 
関連科目
 
 
連絡先
 
 
オフィスアワー
 
 

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