タイトル

開講年度 開講学部等
2017  工学部
開講学期 曜日時限 授業区分 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント YFL育成プログラム
前期 木5〜8 講義 6.7ポイント  
時間割番号 科目名[英文名] 単位数
1061094010 創成デザイン工学及び演習   [Creative Engineering Design] 2
担当教員[ローマ字表記]
江 鐘偉 [KOH Shoi], 小柴 満美子 [KOSHIBA Mamiko], 森田 実 [MORITA Minoru] 
授業科目区分   対象学生   対象年次 4 
開設科目名(英訳)
創成デザイン工学および演習
 
使用言語
日本語
 
概要(共通教育の場合は平易な授業案内)
「イメージネーション」→「デザイン」→「クリエーション」→「イノベーション」に沿ったデザイン人材育成理念に基づき、平成30年度から大学院科目(4年生履修可能)の講義となる。今年度は学部4年生のみが履修可能。学部・修士課程を一貫してものづくり創成デザイン教育を実施する優れた製品を開発する資質を養う。創造的に問題を解決することができる力を、先人の助言を参考にしながら、デザイン技法や発想法から具体的なものづくりとフィードバック、完成の具体的なプロセスを経験することで養う。先進技術の開発においてはチームワーク力が決め手になる。多様に異なる考えを受け入れコミュニケーションをとりながら、相互に向上をはかる創造的プロセスの素晴らしさを体得してもらう。(1)常磐公園、(2)アートと技術融合、(3)健康と運動、(4)高齢者支援、(5)その他、のキーワードを考慮し、新しい価値を生むものづくりの実現方向を探る。
 
一般目標
いろいろな発想法、デザイン技法について学んだ後,マイコンや、3Dプリンターなどの先端技術を活用しながらLEGOなどを利用しモデルの試作を行なう。社会のニーズに対応した製品企画(技術,視覚的要素など)のアイデア,コンセプトを創造するための発想法などの創造技法,およびアイデア,コンセプトを伝達するためのデザイン技法を総合的に学習する。いろいろな発想法について学んだ後,与えられた課題を満足する独自のアイデアを盛り込んだ製品を考案、モデル機を作成し、改良を進め、具現化することができた機能を紹介する発表を行なう。不得意なことも互いに学び合い克服に向かうことができる能力を身につける。平成28年度に設置された実践工房(アントレプレナー工房:志道場)の高精度3Dスキャンナー、高機能レーザー加工機やCNCデザイン工作機、UVインクジェットプリンター、3Dプリンターなど3Dデザインと制作用機器ならびにソフトウェアを利用し、最先端の技術開発力を体得的に養う。
 
授業の到達目標
知識・理解の観点 ・ 情報視覚化のための各種先端機器の使用法を説明することができる.
・ 視覚情報を伝達する技法を理解する.
・ 創造的なアイデアを生み出すための発想法を学び,製品考案に利用できる.
・ デザインにおいて予測した機能を、具現化する。
思考・ 判断の観点 ・ 製品考案において工学的観点を取り入れることができる.
・ デザインの科学的評価・価値観について説明できる.
・ 考案した製品の性能を伝達するために必要な情報コンテンツを選択できる.
・ ものづくりを達成するために、改良要件を見出し解決する。
関心・意欲の観点 ・ 作業に興味を持って取り組める.
・ グループ内で相談し,協力して作業を進められる
態度の観点 ・ グループ作業を通じてコミュニケーションやチームワークの重要性を学ぶ.
技能・表現の観点 ・ 発想法を応用してアイデアを考案することができる。
・ デザイン工学を応用した情報の視覚化を行うことができる。
・ 機能を評価する方法を考える。
・ 伝達内容を効果的にプレゼンテーションできる。
その他の観点 ・ 制限された期間内に作業を終了させることができるように計画立案を行うことができる.
 
授業計画
最初に3〜4名程度のグループをつくり、課題についてアンケートなどによるニーズ調査を行った後、発想法およびデザイン技法を学ぶ.そして,各グループごとに課題を満足する解決案の方針を決定し,発想法を利用してアイデア・コンセプトを発想・創造する。そして、創造したアイデア・コンセプトを的確に伝えるための図面、映像、模型などの制作を行う.発想の内容や各技法の習熟度、進行状況、成果を確認する為に中間講評会と最終講評会を行う.
 
【週単位】
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A~Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】、【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%~50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
項目 内容 授業外指示 授業記録
A B C D E F
第1週 ガイダンス 授業の目標と進め方
    【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- --------
第2週 講義・演習 チームメンバー決定・ブレーンストーミング演習、各チームの作品アイディア(複数可)提示
    【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- --------
第3週 講義・演習(平山非常勤講師) コンセプト・設計、アイディアのスケッチ     【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- 【あり】
第4週 演習(平山非常勤講師) コンセプトづくり・ストーリーづくり
仮説の立て方と課題の調査方法
テーマ発表資料の準備   【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- 【あり】
第5週 演習(平山非常勤講師) コンセプトの決定、課題の抽出 第1回コンセプト・アイディア発表資料の作成   【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- 【あり】
第6週 講義・演習(粕谷非常勤講師) 決定課題の提示と立案     【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- --------
第7週 演習(粕谷非常勤講師) 商品設計・仕様作成・QFD 作品の構成図と仕様書の作成   【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- 【あり】
第8週 実習 マイコン・LEGOなど基本技術実習     【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- 【あり】
第9週 講義・演習(坂野非常勤講師) 3Dデザイン演習     【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- --------
第10週 実習 設計・試作     【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- --------
第11週 演習(坂野非常勤講師) 3Dデザイン&プロトタイピング技法     【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- --------
第12週 講義・演習(定村非常勤講師) プレゼンテーション技術     【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- --------
第13週 実習 デザイン・仕上げ・改良     【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- --------
第14週 講義・演習(定村非常勤講師)
最終仕上げ、最終プレゼンテーション資料の準備     【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) -------- -------- --------
第15週 最終発表・講評会 パワーポイント発表
試作品のデモンストレーション

ポートフォリオ
    【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) -------- --------
6.7ポイント
 
成績評価法
提出物、ポートフォリオ、演習、中巻発表会、最終講評会の全体項で評価する。
 
  知識・理解 思考・判断 関心・意欲 態度 技能・表現 その他 評価割合(%) JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験) --- --- --- --- --- --- 評価に加えず ---
小テスト・授業内レポート --- --- --- --- --- --- 20% ---
宿題・授業外レポート --- 20%
授業態度・授業への参加度 --- --- --- --- --- --- 評価に加えず ---
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 60%
演習 --- --- --- --- --- --- 評価に加えず ---
出席 --- --- --- --- --- --- 欠格条件 ---
その他 --- --- --- --- --- --- --- ---
 
ルーブリック等の評価基準 ファイル名 備考
設定されていません。  
 
 
(注)ルーブリックとは、評価水準である「尺度」と、尺度を満たした場合の「特徴の記述」で構成される評価指標のことを言います。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書その他の情報
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 メカニズムの事典 ISBN  
著者名 伊藤 茂 編 出版社 オーム社 出版年  
参考書 書名 本物を作るためのものづくり力 ISBN  
著者名 広瀬貞樹、川口清司 出版社 富山大学出版会 出版年  
参考書 書名 かたちのデータファイル デザインにおける ISBN  
著者名   出版社   出版年  
参考書 書名 プロダクトデザインのためのスケッチワーク ISBN  
著者名 増成 和敏 出版社 オーム社 出版年  
 
参考書その他の情報
 
 
メッセージ
受講人数を限定しますので,ガイダンスとは別に事前に説明会を開いて受講者の選考を行います.
 
キーワード
ものづくり,デザイン工学,発想法,コミニユケーション,視覚情報伝達
 
関連科目
デザイン工学入門,ものづくり創成実習I,ものづくり創成実習II,ものづく創成プロジェクト
 
連絡先
山口大学工学部ものづくり創成センター
小柴満美子
koshiba@yamaguchi-u.ac.jp
0836-85-9817、
 
オフィスアワー
 
 

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