開講年度
開講学部等
2018
工学部
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
通年集中
集中
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1063021110
社会建設工学特別講義(テクノロジー×アート)[Special Lecture of Civil Engineering]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
小柴 満美子[KOSHIBA Mamiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
小柴 満美子 [KOSHIBA Mamiko]
区分
対象学生
社建
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
Technology × Art
概要(共通教育の場合は平易な授業案内)
デジタルやアナログの先端テクノロジーとアートが自由に融合する新分野を切り開くことができるイノベーション人材の育成を目指す講座です。AI, Deep Learning、画像処理、webデザインなどの先端を目指す学生、全くプログラムは不得意だけれどアート・デザインに興味がある学生、など、あらゆる学生が対象です。2016年初年度から振り返り「真にアクティブ、かつ、効果的に体得する授業」を、新受講生と講師、外部の全員で有意義な授業を創りだして行きます。
デジタルアートやwebデザインで世界的に活躍するチームラボや、山口から世界に情報芸術発信基地として名をとどろかせるYCAMが、より創造性をかきたてる新しい提案を予定します。また、長期生活に影響を与える都市や巨大建築物などの照明デザインの先駆者、稲葉裕氏らが、本質的な住環境芸術の要件を指し示す計画です。併行する前期土曜日4回実施セミナー「プレイリーダー養成講座」は、2017年度テクノロジー×アートの発展講座(単位非設定)として、参加を歓迎します(自由参加)。
一般目標
創り、表現し、振り返り、自らの進むべき概念の持ち方を、自主的な経験を通して学ぶことが目標です。
チームラボ、稲葉氏ら、YCAMの3種の異なる演習のすべて、あるいは、いずれかで、チームのメンバーと共に作品創成法を練習してみてください。これらの演習を通した学びを統合して、宇部市最大集客イベントであるイルミネーション作品発表の場、TOKIWAファンタジア(ときわ公園、作品展示期間:11月後半から1月前半まで)への作品発表に挑戦してみてください。
授業の到達目標
知識・理解の観点
先端的に実社会で活躍する講師が、提案する各専門の概念を学び、自らの創造性の基盤に加える。
思考・判断の観点
独自性と共に、先行事例の応用展開を重視する。作品が表現する場や背景の調査と計画デザインの観点を磨く。
関心・意欲の観点
創成を意欲的に取り組み達成すること。関心を持ち続け、講師や他の学生の創成に、自身の学びを見出すこと。
態度の観点
自主的に取り組むこと。
技能・表現の観点
限られた時間やリソースのなかで、メンバー間で得意分野を補い合って、自身、他者、その両方の感性を高める表現を見出す。
授業計画
【全体】
パンフレットPDFをご参照下さい。(ものづくり創成センターホームページで公開、および、学内掲示)
作品創成から発表に至る学習は、併行する授業「ものづくり創成プロジェクト(2単位・通年)」として合わせて創成評価を受けることができます。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
4月19日木曜日16時30分~18時:ろうそく300ルーメンの街デザイン
キャンドルTech×Artで魅せようin宇部#1
稲葉裕(照明プランナー・フォーライツ代表)、内田文雄(建築家・山口大学名誉教授)
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第2回
5月10日木曜日16時30分~18時:山口から世界に発信する「進化するアートセンター」
Sports Tech Art#1
YCAM
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第3回
5月17日木曜日16時30分~18時:超多元的な組織チームラボ
チームラボ・ワークショップ「画像処理・webデザイン」#1
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第4回
6月14日木曜日16時30分~18時:チーム・コンセプト発表と講評
キャンドルTech×Artで魅せようin宇部#2
稲葉裕(照明プランナー・フォーライツ代表)、内田文雄(建築家・山口大学名誉教授)
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第5回
6月21日木曜日16時30分~18時:画像処理エンジニアの仕事&画像処理の課題提示
チームラボ・ワークショップ「画像処理・webデザイン」#2
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第6回
6月28日木曜日16時30分~18時:YCAMオリジナルコンテンツ「スポーツテックワークショップ」
Sports Tech Art#2
YCAM
Sports Tech Art#3
YCAM
は、7月14日土曜日自由参加で実施「領域横断型アートセンターYCAMのラボツアー」
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第7回
7月12日木曜日16時30分~18時:作品発表「光空間・うべ」
キャンドルTech×Artで魅せようin宇部#3
稲葉裕(照明プランナー・フォーライツ代表)、内田文雄(建築家・山口大学名誉教授)
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第8回
10月16日火曜日16時30分~18時:画像処理の課題確認
チームラボ・ワークショップ「画像処理・webデザイン」#3
8月初旬 自由参加「チームラボ・ときわミュージアム世界を旅する植物館特別演習」
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第9回
10月23日火曜日16時30分~18時:感性の脳神経ネットワーク
中村俊・小柴満美子
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第10回
(10月30日火曜日16時30分~18時:電通(未定))
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第11回
(企業クリエーター(未定))
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第12回
11月20日火曜日16時30分~18時:演習「TOKIWAファンタジア」 現地作品制作
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第13回
11月27日火曜日16時30分~18時:演習「TOKIWAファンタジア」 現地作品制作
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第14回
12月4日火曜日16時30分~18時:TOKIWAファンタジア作品の光デザイン空間
キャンドルTech×Artで魅せようin宇部#4
稲葉裕(照明プランナー・フォーライツ代表)、内田文雄(建築家・山口大学名誉教授)
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第15回
1月15日火曜日16時30分~18時:WEBデザイン(UI,UX)
チームラボ・ワークショップ「画像処理・webデザイン」#4
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
創作活動、レポート、授業への取り組みや参加態度を評価します。創作活動は必須ではありません。
日程が他の学業に重なるときは、DVD受講などの補講を認めます。
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
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小テスト・授業内レポート
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宿題・授業外レポート
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20%
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授業態度・授業への参加度
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40%
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受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
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20%
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演習
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20%
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出席
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その他
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教科書にかかわる情報
備考
ゼロから作るDeep Learning 斎藤 康毅 著 (オライリー・ジャパン)
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
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