開講年度
開講学部等
2018
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
通年
金9~12
4.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3263040070
高度ものづくり創成演習Ⅱ(Mechatronics & IoT(MECIT))[Seminar on Sophisticated Monozukuri II]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
江 鐘偉[KOH Shoi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
江 鐘偉 [KOH Shoi], 森田 実 [MORITA Minoru], 中島 翔太 [Nakashima Shota], 小柴 満美子 [KOSHIBA Mamiko], 呉本 尭 [KUREMOTO Takashi]
区分
対象学生
Mechatronics & IoT(MECIT)
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
Seminar on Sophisticated Monozukuri
概要(共通教育の場合は平易な授業案内)
アプリソフトウェアの演習とメカトロ・IoTシステムの製作を通じて、スマートシステム開発に関する基本知識と技術を習得すると同時に、異なる専攻から構成される受講者のチームワークにより、独創かつ柔軟なアイデアで実用的なシステムを設計・試作・評価する一連の開発プロセスを実践する。
なお、電気電子情報系専攻の学生は、高度ものづくり創成演習ⅠとIIを合わせてすべて履修することが条件となっている。
一般目標
(1) Android言語の基礎を復習するとともに、実践で使えるプログラミング技術を習得する。
(2) マイコン内部での処理を意識してプログラムを作成することができる。
(3) 組込みシステムに関わるソフトウェアとハードウェアの基礎知識を習得する。
(4) 与えられた課題に対して,各チームが独自の問題を設定し,それを高度専門力と幅広い専門知識により多角的に分析・解決することができる.
授業の到達目標
知識・理解の観点
アンドロイドプログラミングの基本技能を習得している。
組込みソフトウェアとハードウェアの基礎知識を理解している。
機械構造、電子回路、または、知的制御アルゴリズム設計などに関する基本的な考え方を理解している。
思考・判断の観点
プログラムをデバッグすることができる。
自らコンセプトを設定し、各専攻で培った基礎知識と技術を統合し、設計、製作、評価を行うことができる。
技能・表現の観点
マイコンに実行させたい処理をプログラムで書くことができる。
ハードウェアインターフェースの理解,並びに知的制御を行うシステムの開発に関わる基本的能力を有している。
グループ作業を通じてコミュニケーションやチームワークの重要性を学び、グループで自主的に課題設定、調査、問題解決を行うことができる。
授業計画
【全体】
組込みソフトウェアの基本であるC言語の基礎知識やアプリのプログラミング技能を講義と演習により取得し、自律移動ロボットの知的制御の実習を行うことによりソフトウェアとハードウェアインターフェイスを統合したソフトウェア開発の基本スキルを習得する。さらに、センサー・アクチュエータ・マイコンの基本特性を理解し、独創的な組込みシステムの設計・試作・評価を行う。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
講義
講義の概要、テーマの発表
【少】(授業時間の15%未満)
【多】(授業時間の50%超)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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第2回
講義・演習
ブレインストーミング、コンセプトづくり
【多】(授業時間の50%超)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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第3回
講義・演習
コンセプトづくり、課題の抽出
【多】(授業時間の50%超)
【多】(授業時間の50%超)
【中】(授業時間の15%〜50%)
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第4回
講義・演習
3D デザイン&プロトタイピング
【多】(授業時間の50%超)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
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第5回
演習
3D デザイン&プロトタイピング
【多】(授業時間の50%超)
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【多】(授業時間の50%超)
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第6回
講義・演習
作品の決定、設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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【少】(授業時間の15%未満)
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第7回
講義・演習
Android&Arduino Programming
【多】(授業時間の50%超)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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第8回
演習
Android&Arduino Programming
【多】(授業時間の50%超)
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【多】(授業時間の50%超)
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第9回
演習
Android&Arduino Programming
【多】(授業時間の50%超)
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【多】(授業時間の50%超)
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第10回
演習
Android&Arduino Programming
【多】(授業時間の50%超)
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【多】(授業時間の50%超)
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第11回
演習
作品の設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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【多】(授業時間の50%超)
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第12回
演習
作品の設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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【多】(授業時間の50%超)
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第13回
演習
作品の設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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第14回
発表
作品の中間発表
【多】(授業時間の50%超)
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第15回
演習
3D デザイン&プロトタイピング
【多】(授業時間の50%超)
【多】(授業時間の50%超)
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第16回
講義・演習
コンセプトの再考・ブラシュアップ
【多】(授業時間の50%超)
【多】(授業時間の50%超)
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第17回
演習
3Dデザイン&プロトタイピング
【多】(授業時間の50%超)
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第18回
演習
設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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第19回
演習
設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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第20回
演習
設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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第21回
演習
設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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第22回
演習
設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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第23回
演習
設計・試作
【多】(授業時間の50%超)
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第24回
レビュー
3Dデザイン&プロトタイピング
【多】(授業時間の50%超)
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第25回
講義・演習
プレゼンの準備
【多】(授業時間の50%超)
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第26回
演習
設計・試作
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第27回
発表
国際創成工学設計競技会・発表・評価
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第28回
演習
作品の改良
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第29回
演習
作品の改良
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第30回
発表
公開発表会
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【多】(授業時間の50%超)
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
授業外レポート、中間報告、制作作品の完成度、最終レポートと公開プレゼンテーションにより総合的に評価する。その配点は授業外レポートと中間報告が60%、製作作品の完成度と最終レポートと公開プレゼンテーションが40%、出席は欠格条件とする。
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
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小テスト・授業内レポート
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20%
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宿題・授業外レポート
◎
◎
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40%
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授業態度・授業への参加度
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◎
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評価に加えず
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受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
◎
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◎
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40%
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演習
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◎
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評価に加えず
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出席
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◎
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欠格条件
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その他
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教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
田原淳一郎、小林弘幸
ISBN
4-87783-820-1
著者名
情報演習 C言語ワークブック
出版社
カットシステム
出版年
2005
備考
メッセージ
キーワード
プログラミング、C言語、自律移動ロボット、知的制御、センサー、アクチュエータ、マイコン、メカトロニクス、組込みシステム、システム開発環境
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
知的学習制御特論I・II,メカトロシステム工学特論
連絡先
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オフィスアワー
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