開講年度
開講学部等
2024
共通教育
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
後期集中
集中
講義
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002220018
知財展開科目B1(知的財産管理論)[Intellectual Property Development SubjectB1]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
木村 友久[Tomohisa KIMURA]
○
担当教員[ローマ字表記]
木村 友久 [Tomohisa KIMURA]
区分
対象学生
全学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
Intellecutual Property Development Subject
概要
企業および研究機関で必要とする知財管理全般について、その知識を説明するとともに、入門レベルの契約交渉等の演習を実施する。
一般目標
いわゆる知財管理全般の基本知識獲得と、契約交渉術および契約書作成演習を通して入門レベルの契約交渉等スキルを獲得する。
授業の到達目標
知識・理解の観点
知的財産法全般の初歩的な知識項目を修得する。
思考・判断の観点
知財契約で、状況に応じた柔軟な条件を提示できる。
関心・意欲の観点
契約交渉、契約書作成に積極的に関わることができる。
態度の観点
交渉相手先とwin-winでバランスをとった交渉ができる。
技能・表現の観点
契約交渉内容を的確に契約書に記述することができる。
その他の観点
契約相手先との関係を良好に持続可能に保つことができる。
授業計画
【全体】
これまでの、知的財産法各授業科目の学修成果を統合して、主体的に知財管理を遂行できるように契約交渉や契約実務の演習を行う。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
企業および研究機関の知財管理概論
企業および研究機関の知財セクションで行われている実務内容を俯瞰した説明を行う。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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【あり】
第2回
秘密保持契約から始まる研究関連契約の概要
知財契約全般について概要を説明する。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
-----
【あり】
第3回
職務発明等の法的意味と実務上の取扱い
職務発明の法律上の意義を説明する。職務発明規定を含めた管理について説明する。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
【少】(授業時間の15%未満)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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【あり】
第4回
特許権等の譲渡および実施契約
権利譲渡契約と実施権契約を説明する。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
【少】(授業時間の15%未満)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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【あり】
第5回
研究関連契約の交渉と契約実務演習①
研究関連契約について交渉と契約実務の演習を行う。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【多】(授業時間の50%超)
【少】(授業時間の15%未満)
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【あり】
第6回
研究関連契約の交渉と契約実務演習②
研究関連契約について交渉と契約実務の演習を行う。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【多】(授業時間の50%超)
【少】(授業時間の15%未満)
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【あり】
第7回
著作権を主体とするコンテンツ系権利の管理と契約
コンテンツ系権利の管理と契約を説明する。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
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【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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【あり】
第8回
コンテンツ系権利の契約演習
コンテンツ系権利の管理と契約演習を行う。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【多】(授業時間の50%超)
【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
授業時の演習・課題レポートで評価する。
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
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小テスト・授業内レポート
◎
◎
○
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○
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100%
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宿題・授業外レポート
◎
◎
○
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○
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授業態度・授業への参加度
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受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
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演習
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出席
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欠格条件
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その他
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教科書にかかわる情報
備考
授業資料、課題シートはwebに掲載します。
URL情報は就学支援システムから連絡します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
知的財産管理
持続可能な開発目標(SDGs)
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
知財入門、各種の知財展開科目
連絡先
kimlab01@gmail.com
オフィスアワー
通常は東京で勤務しています。メールによるご連絡をお願いいたします。
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