開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中
集中
講義
4.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002220018
知財展開科目B1(知的財産管理論)[Intellectual Property Development SubjectB1]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
木村 友久[Tomohisa KIMURA]
○
担当教員[ローマ字表記]
木村 友久 [Tomohisa KIMURA]
特定科目区分
対象学生
全学生
対象年次
0~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
企業および研究機関で必要とする知財管理全般について、その知識を説明するとともに、入門レベルの契約交渉等の演習を実施する。
授業の到達目標
知的財産についての幅広い知識を習得し、知的財産がかかわる社会的問題について考察する力を養う。
授業計画
【全体】
これまでの、知的財産法各授業科目の学修成果を統合して、主体的に知財管理を遂行できるように契約交渉や契約実務の演習を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
企業および研究機関の知財管理概論
企業および研究機関の知財セクションで行われている実務内容を俯瞰した説明を行う。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
第2回
秘密保持契約から始まる研究関連契約の概要
知財契約全般について概要を説明する。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
第3回
職務発明等の法的意味と実務上の取扱い
職務発明の法律上の意義を説明する。職務発明規定を含めた管理について説明する。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
第4回
特許権等の譲渡および実施契約
権利譲渡契約と実施権契約を説明する。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
第5回
研究関連契約の交渉と契約実務演習①
研究関連契約について交渉と契約実務の演習を行う。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
第6回
研究関連契約の交渉と契約実務演習②
研究関連契約について交渉と契約実務の演習を行う。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
第7回
著作権を主体とするコンテンツ系権利の管理と契約
コンテンツ系権利の管理と契約を説明する。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
第8回
コンテンツ系権利の契約演習
コンテンツ系権利の管理と契約演習を行う。
配布した講義資料を参照し準備学習1時間と復習1時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 30% D: 10%
成績評価法
各授業時間で提出する小テスト 100%
教科書にかかわる情報
備考
授業資料、課題シートはwebに掲載します。
URL情報は就学支援システムから連絡します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
知的財産管理
持続可能な開発目標(SDGs)
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
知財入門、各種の知財展開科目
履修条件
連絡先
kimlab01@gmail.com 木村友久
オフィスアワー
通常は東京で勤務しています。メールによるご連絡をお願いいたします。
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