タイトル

開講年度 開講学部等
2019 工学部
開講学期 曜日時限 授業区分 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント YFL育成プログラム
後期 金3~6 演習 8.9  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1062310820 応用化学演習Ⅱ[Seminar for Applied Chemistry Ⅱ] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
上村 明男[KAMIMURA Akio]
担当教員[ローマ字表記]
上村 明男 [KAMIMURA Akio], 藤井 健太 [FUJII Kenta], 中塚 晃彦 [NAKATSUKA Akihiko], 麻川 明俊 [ASAKAWA Harutoshi]
区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
開設科目名(英訳)
Seminars for Applied Chemistry II
概要(共通教育の場合は平易な授業案内)
1年次で学習している科目および2年次以降で学習する科目のいくつかについて、基礎的事項を演習を通じて主体的に学ぶことでその内容のマスターを確実なものにすることを目指す。また2年次以降の英語専門科目の履修に必要な英語力の養成に助けとなる事項についても学習する。
一般目標
演習を通して応用化学科で必要ないくつかの基礎的事項を学習する。
授業の到達目標
知識・理解の観点
演習による基礎的事項の理解。
思考・判断の観点
問題演習をグループで討論し考察する。
専門科目に関する内容を理解する。
関心・意欲の観点
演習を積極的に行い、結論を導くことができる。
態度の観点
大学やそれ以降の障害教育に必須である主体的な勉強のやり方になれ、今後の学習に役立てて欲しい。
技能・表現の観点
演習レポートを作成する。
その他の観点
授業計画
【全体】
各週の授業項目や内容は変更する場合が有ります。
第1週目に行うガイダンスで詳細を説明します。必ず出席してください。
金曜日の午前と午後(3−6時限・2コマ目と3コマ目)に開講・実施する予定です。
3コマ目の開始時に下記教科書(TOEIC キクタン)の単語テストを行います。講義全体で10回行います。範囲は7日分ずつ。初回はガイダンスの授業の時に行いますから、あらかじめ予習して臨むこと。
項目 内容 授業外指示 授業記録
A B C D E F
第1回 ガイダンス 演習全体についての方針や、やり方についての説明 実施予定を説明するので欠席しないこと。初回の単語テストを行います。範囲はキクタンのday1からday7まで。あらかじめ予習してテストに臨むこと。 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) ----- -----
第2回 無機化学演習1 2年次以降で学習する無機化学に関する先取り授業 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) ----- 【あり】
第3回 無機化学演習2 2年次以降で学習する無機化学に関する先取り授業 【中】(授業時間の15%〜50%) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) ----- 【あり】
第4回 物理化学演習1 物理化学Iに関する演習(ファンデルワールス方程式と実在気体に関する演習問題・解説) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) ----- 【あり】
第5回 有機化学演習1 化学2で学習した内容についてグループワークを通じた演習(Atom, Molecules, Chemical bondings, and Molecular structure) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) ----- 【あり】
第6回 物理化学演習2 物理化学Iに関する演習(状態変化とエネルギー・熱力学第一法則に関する演習問題・解説) 【多】(授業時間の50%超) ----- 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) ----- 【あり】
第7回 有機化学演習2 化学2で学習した内容についてグループワークを通じた演習(Functional grous, physical properties of organic molecules, and Conformation) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) ----- 【あり】
第8回 物理化学演習3 物理化学Iに関する演習(エントロピーと熱化学に関する演習問題・解説) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) ----- 【あり】
第9回 有機化学演習3 化学2で学習した内容についてグループワークを通じた演習(Conjugation, resonance, and aromaticity) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) ----- 【あり】
第10回 TOEIC演習1 12月実施のTOEICIPテストのための模擬試験演習 TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編を必ず持参のこと(忘れた場合は欠席とします) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) ----- -----
第11回 物理化学演習4 物理化学IIへの橋渡し(熱機関、混合のエントロピーに関する解説・演習) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) ----- 【あり】
第12回 有機化学演習4 化学2で学習した内容についてグループワークを通じた演習(Acids and bases, Concept of organic reactions, and General discussion on reaction mechanism) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) ----- 【あり】
第13回 TOEIC演習2 2月実施のTOEICIPテストのための模擬試験演習 TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編を必ず持参のこと(忘れた場合は欠席とします) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) ----- -----
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注 
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
出席状況、演習問題、実験実習レポートを評価し、総合的に判断する。 12月実施のTOEICIPテストの結果も成績に加味しますので受験すること。
出席は、端末によってチェックするので学生証を忘れないこと。学生証忘れの場合(受講者自身に責のある場合)は自動的に欠席とする。また、全体の75%以下の出席しかない場合は理由のいかんを問わず単位を与えない。授業の課題が未提出(提出期限遅れを含む)の場合も「欠席」として取り扱う。白紙提出やそれに準ずる場合も未提出とする。出席が75%以上あったとしても欠席多数の場合は、授業態度や提出物の内容に応じて別途する。真にやむを得ない欠席(例えばインフルエンザによる出席停止や家族の冠婚葬祭)の場合はできるだけ早く相談すること。
【観点別】
知識・理解思考・判断関心・意欲態度技能・表現その他評価割合(%)JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験) --- --- --- --- --- --- 評価に加えず ---
小テスト・授業内レポート --- --- --- --- --- 20% ---
宿題・授業外レポート --- --- --- 40% ---
授業態度・授業への参加度 --- --- --- 20% ---
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 --- --- --- --- --- --- 評価に加えず ---
演習 --- --- --- --- --- 20% ---
出席 --- --- --- --- --- --- 欠格条件 ---
その他 --- --- --- --- --- --- --- ---
教科書にかかわる情報
教科書 書名 【新形式問題対応/CD-ROM付】 改訂版キクタンTOEIC TEST SCORE 800 ISBN 978-4757428171
著者名 一杉 武史 出版社 アルク 出版年 2016
教科書 書名 TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 ISBN 978-4906033485
著者名 Educational Testing Service 出版社 国際ビジネスコミュニケーション協会 出版年 2016
備考
参考書にかかわる情報
備考
演習用資料を適宜配布し使用する。
メッセージ
必修科目なので欠席しないようにして下さい(欠席が数回あると自動的に不可になり、翌年も山口での受講を強いられて以後の学年での履修が苦しくなります)。
出席番号により班分けするため,班によって実施内容が異なります。学科ホームページなども参照すること。
ガイダンス時の説明を聞き,配布資料を熟読してください。
英語の成績データは重視しますので、指定されたIPテストおよび単語テストにも全力を尽くすこと
キーワード
英語・有機化学・物理化学・無機化学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • つくる責任つかう責任
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
応用化学科 化学系専門科目
工学部専門テクニカルコミュニケーションα
連絡先
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オフィスアワー
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